タイムリミットは512時間

最強ペア ページ29

ピンクside



北「ある意味、きょもほく最強だもんな〜。(ﾌﾞﾌﾞ)あっ。メールきた。降りてきてだってさ。ごめん。付き合わせるけど、よろしく。」




碧人くんからのメールだったらしい。






降りてきてって言ったって事は、もう行くのか。。







なんか、僕が緊張してるんだけど…。







「最強だぞっ？！wwじゃ、、行こっか。」



北「おう。」






今いる場所から、駐車場までの道のりですら長く感じてる僕。






それなのに、前をスタスタと歩いてる北斗。








なんでっ、、、？？






なんか、分かんないよ？分かんないし、北斗が今どんな思いなのかとか。しかも詳しく病気については、教えてくれなかったし。







ただ、大きすぎるなにかを彼が抱えてる事は、わかる。それを、僕がカバーする。今の目標だ。





北「？？？京本ついたよ？？」


「えっ？！ぁあ。ごめん。ぼーっとしてた。乗ろ！」





どうやら、さっきの北斗のようにぼーっとしてたらしい。




森マネ「お待ちしてました！って、えっっ？？？？大我くん？！なんで！？」





血の気が引くレベルで驚いて、オドオドしてる碧人くん。





北「ぁあ。森下マネージャー。聞かれてたんだって。さっきの話。だから。もう内容も話したし。今日の同行者として。。病院に行く。てか、行ってもらう。」


森マネ「ぁあ。そういうことなんですね。すみません。場所を廊下なんてわかりやすい場所にしてしまって…。大丈夫でしたか？？」



まってまって。



2人とも硬くない？？






多分、SixTONESのマネージャーが変わったのってさ、碧人くんが北斗専属マネージャーになるからでしょ？





カモフラージュのために、SixTONESマネージャーという肩書きをつけたってことでしょ？






「ねぇ、部外者がごめんね。2人とも硬くないかい？なんか、これから、2人とも長い付き合いになるんだろうし？多分。だったら、もっと、仲良くしたら…どうですか？？」






碧人くん、僕に初めて話しかけてくれた瞬間めっちゃ仲良くなれたのに、なぜ硬い？！








北斗壁作んな、ばかっ！









碧人くん泣いちゃうだろ？！！←









優しすぎて、純粋すぎて、言葉すぐ受け取っちゃう子なんだからさ！！！！

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