タイムリミットは512時間

マネージャーくんはすごい子。 ページ19

黒side



ぇ？え！え？！



いやいや。なんで、慎太郎以外みんな知ってんの？！





俺だけじゃないの？？？





「なんで知ってる？？！」



ジェ「俺は、碧人の、幼なじみなんだよぉ！俺の、ラスベガスのおばあちゃん家の隣の家が、碧人の家なの〜！！」


「「「「「幼なじみ？！！」」」」」


森マネ「はい！！そうです！僕、ラスベガスに住んでいたので！！夏休みに毎年会っていましたよ！！」





え、そんなことある？？




運命すぎない？？




しかも他国で…






慎「え、じゃあさ、他のみんなは、なんで知ってるの？？？」




そうだよね？気になるよね？！




樹「だって、碧人くんが、俺にラップの楽しさ教えてくれたんだもん。元々ラップやってたけど、途中から溜まっちゃった時期があって。その時にアドバイスくれたのは、碧人くんだから。」



「「「「「へぇ〜。」」」」」




森下マネージャーなんでもできんじゃん。





え、本当になんでもできんじゃん。





顔いいし。。。




京「俺もそんな感じ！舞台見にきてくれて。みんな知らない感じだけどさ、『少年たち』の演出ほとんど碧人がやってるんだよ？！」



「「「「「えっ？！！」」」」


森マネ「恥ずかしいこと言わないでください！！」





恥ずかしくないだろ。




いや、すごすぎないか？！





高「俺もそんな感じかも。『スクール革命』の総合責任者。碧人くん。だから、お世話になってる』



「「「「「まじ？！」」」」」




ぇっと。




整理するね？？





森下マネージャーってさ、俺より年下よね。





できすぎくん？？？？？





未来から来たの？？




慎「すっげぇ〜。」


ジェ「え、だってあれだよ？？碧人、17歳ぐらいで、大学卒業してるよ。アメリカの大学。両親2人とも、日本人だけど、アメリカでの英才教育で、英語ペラペラだし、、」





ぁあ。







英才教育タイプ！





努力家タイプ！！

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