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『………(ﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁ)』
黄｢Aっち…？何して…｣
高｢Aちゃん、まさか！｣
私はみんなの事など無視してメモに書いてある電話番号にかけた
火｢お、おい、A？｣
緑｢A何しているのだよ！｣
『うるさい！』
私ばかり怒られてブチ切れた私はナッシュに電話をかけた
数コール呼び出し音が鳴り、ようやくお目当ての相手が電話に出た
ナ《…誰だ》
『誰だじゃねぇよこの野郎！』
ナ《…！はっ、ちんちくりんか。まさかこんな早くに電話してくるとはな、そんなに俺と電話したかったのか？》
『うるせぇ、お前のせいで私がしこたま怒られてんだよ。八つ当たりの為に電話したんだよ！』
私が悪いって事ぐらい分かってはいるが、少しぐらい私の言い分も聞いてくれたっていいじゃん！！！
ナ《んな事で電話してくんじゃねぇよ》
『誰のせいで私が怒られてると思ってんの？毎晩お前の枕元に出てやるからな……』
高｢Aちゃんそれ死ぬ間際に言うこと…！w｣
黄｢Aっち怖いっス…｣
外野から何か聞こえてくるけど全部無視だ
ナ《知るか、俺には関係ねぇよ。…それともあれか？照れ隠しか？》
開いた口が塞がらないとはこの事だ
どこから湧き出るその自信
『ははっ、脳内わたあめでも詰まってんの？それとも鳥レベルの脳みそなの？』
ナ《てめぇよりは賢いわ》
買い言葉に売り言葉
口の悪さが極まって周りのみんながドン引きしているのが分かるからそろそろ終わろう
『はぁ、まあいいや…じゃあ最後に……』
ナ｢あ？｣
私は満面の笑みを浮かべ、
『イカダで太平洋横断頑張ってね♪お疲れさまー！』
ナ《てめぇ…！ふざk》
何か聞こえたが容赦なくﾌﾞﾁｯと切った
『はっはっは！スッキリー！』
｢A…｣
黒｢Aさんって、知ってましたけど口が悪いですね…｣
『ふんっだ！！あいつ相手ならいいでしょ！』
赤｢緑間、いいんじゃないか？これで分かっただろ？｣
緑｢……あぁ｣
『え？何が？』
赤｢ｸｽｯ…それは2人で話すといい。そろそろ解散にしましょうか｣
赤司くんの言葉でみんなが帰る準備を始める
一体なんの事か分からず首を傾げながら私も帰る準備を進めた
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肉巻きおにぎり(プロフ) - 夜遅くにコメント申し訳ありません、ずっと更新楽しみにしてたので、めちゃくちゃに嬉しかったです！どうかこれからも、体調に気をつけてゆっくり更新頑張ってください、本当に楽しみにしてます！ (2023年2月7日 1時) (
レス) id: 26e00175be (このIDを非表示/違反報告)
柚奈原(プロフ) - このお話凄く好きです！！どうか、更新してほしいです (2022年2月27日 6時) (レス) id: 8b030105a8 (このIDを非表示/違反報告)
彩弥 Ayami(プロフ) - 自分新規ですけど、このお話すごく好きです！2人が仲直りしてほしいので、更新して欲しいです… (2021年9月19日 15時) (レス) id: ea9a1583d4 (このIDを非表示/違反報告)
限界突破済みヲタク(プロフ) - 超面白い、面白すぎる、、どうか、どうか更新をお願いします…！ (2021年9月18日 11時) (レス) id: ec647ac5eb (このIDを非表示/違反報告)
畑ケケ(プロフ) - もう、更新の予定はありませんか？ (2021年7月23日 11時) (レス) id: 94b0c6b701 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めんたいこ。 | 作成日時：2020年5月14日 21時
