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「無感情だから」 ページ5



Aside



嫌な予感は的中した。


ピエロみたいな男が集団で攻撃されていた。


…なんだ?


すると男は吹っ飛び、宝箱のような物にぶつかった。


『!』


男は起き上がると煙草を吸い始めた。
だが、さっきの吹っ飛んだ衝撃の所為でか、むせて血を吐いた。


するともう1人居た、サングラスをかけている男が無言でピエロの男に銃口を向けた。

ピエロの男も銃口を互いに向けた。


するとピエロの男は叫んだ。


「ローはおまえにゃ従わねぇぞ…ドフィ
3年後に死ぬって言う"運命"にあいつは勝ったんだ…!!!

自分を見失い"狂気の海賊"の元へ迷い込んだあの目のローじゃねぇ

破壊の申し子の様なお前から得るものは何も無い‼



もう放っといてやれ‼‼あいつは自由だ‼‼」


沢山叫んだ所為か、息が荒い。


自由?自由?なんで、そこまでして…自分の命をかけてまで庇う?身代わりになる?

そのお前が守っているのは宝箱の中にいるじゃねぇか差し出せばお前は助かるんだぞ?なんでだよ…意味が分からない……てか……




自由って…何?


気づいたら私は声に出して助けていた



「待て‼」


…と、

多分、私は気になって気になって仕方がなかったんだろう。


『何で…そこまでして…守る?なぁ、今普通にそのローって言う子を差し出せば生き残れるんだぞ何で何だ?私には理解できない』


私がピエロの男に聞くとピエロは…

「…俺にとってそのローは命よりも大切なものだからだ」


と何かを決意した目で私を見た。


『命よりも大切なもの?』

「ああ、大切なものだ…とても…重い」


と辛そうな反面、何処か愛おしそうだった。


『命なんて、軽いものだよ…人って簡単に死んでしまうなのに何で重い?』


「……確かに…人は簡単に死ぬし、軽いかもしれない。…でもな!愛していたら!愛情を注ぎ込んだら…!!!いつかは凄く重くなる物なんだ…!!!」


重くなる?愛情を注ぎ込む?愛している?

分からない私にとって分からない……意味が分かんない。なんなんだ、この感覚。


『くどい』


いや、違う…私は愛してもらったり、愛情を注ぎ込まれたことが無いからだ…"無感情"だから。

だから、キットそう感じるんだ…


『羨ましい…』


私は誰にも聞こえないくらいのか細い声でそう言った。

「愛って何?」→←「ごめんな…ロー」



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作者名:暇人で眠人 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2019年7月5日 20時

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