【ONEPIECE】楽しくもない人生の逆転 (ページ3)

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「死んでない…」ページ3

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_______ここは…どこだ？

私は目が覚めた。

眼が覚めると何故か雪の上だった。

…ここはどこだ…まず何で私はこんな所で倒れている。

私は建物から飛び降りた…生きているのだったら病院か、建物の付近辺り…

なのに…何故雪の上？しかも、ビル１つ一切ない町、あるとしたら小さな建物。

死のうとした場所とは真反対だ。

『めんどくさい…』

私はこの時1番に思ったことだった。

だって___________

…

…とりあえず、人を探そう。

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『あの、すいません』

と私は近くに居た男に声をかけた。

「どうしたんだ？」

『ここはどこですか？』

「ここは、ミニオン島だ」

『ミニオン島？』

ミニオン島…？日本じゃなくてか？

「もしかして、アンタ旅人か？」

『…はい、まぁそんな所です』

「…にしても、あんた、まったく笑わないなぁ…まるで……(『死んだ魚の目、良く言われます』…そうか…なんか悪いな」

と男は申し訳なさそうな顔で言った。

「そうだ、アンタ旅人なんだろ？なら、俺の宿に泊まってってくれ」

『いえ、でも私お金が…(「良いんだ！さっきの目の詫びだ」なら、お言葉に甘えて』

「じゃあ、俺は部屋を掃除してくるからしばらく島を見回ってくれ！対して大きな島じゃないから迷子になってもすぐ戻ってこれる筈だ」

『そうですか、ありがとうございます。ではしばらく村を見て回ります…』

と別れを告げ行こうとした瞬間、

「あ！そうだ！」

と男が私を呼び止めた…

「最近ディエス…何だっけなとにかく、海賊がそこら辺をうろちょろしてるから気を付けろよ！」

と大声で叫んだ。

海賊か…一応気を付けよう…。

にしても、何かおかしい…海賊何てこの時代に居たか？この村も何か私が知っているのと少し違う

もしかして……いや…気のせいか…

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？？side

「おい！、ロー着いたぞミニオン島だ」

と黒いコートを着た男が笑顔でそう言った。

「うん、コラサン…そこ気を付けろよ」

と白い肌をした少年が言った。

「お前に心配されるようなたまじゃ…」、

と一歩進むとつるんッと滑り見事にこけた。

「うわぁ！」

「ハァ、だから言ったのに」

と白い肌の少年は半分呆れながらも何処か楽しそうだった。