結婚なんて 2※ ページ21
てっちゃんとやるのは結構多い。
セフレかと言うぐらいやってた時もあった。
ちょうどこーちゃんと別れたぐらいだったか。
多分寂しかったんだと思うし
てっちゃんとは体の相性がよかったからもあると思う。
何より彼は恋人でもない私に尽くしてくれる。
私が泣いていたら泣き止むまでそばに居てくれる。
また嬉しいことがあったり悲しいことがあったら自分のことのように嬉しがったり悲しんでくれたりする。
やっぱりそんなとこが彼のいいところだと思う。
欠点はお風呂に入らないことだけだ。
未だに何故彼が恋人ができないのか謎だ。
一生解けない気がする。
てつや「ねえー！きーてる！？｣
「あっごめん。考え事してた｣
てつや「何考えてたの？｣
「てっちゃんのこと｣
てつや「……そっかー｣
「ほんとに私が結婚したらどうする？｣
てつや「相手は俺だからどうもないね｣
「うわっ傲慢だねえー｣
てつや「ほんとだもん｣
長い沈黙だった。
てつや「……｣
何も言わずに見つめてくるてっちゃんの目はとても悲しくて辛い目だった。
てつや「……っっ｣
てっちゃんは急に私を無言で抱きしめた。
てっちゃんの目からは涙が流れてきていた。
てつや「ほんっっっっとに怖かった。結婚するとかいうんだもん。それに相手めちゃめちゃいい人だし。Aがどっかにいっちゃうって思って、辛かった｣
「ごめんね……｣
てっちゃんは私の前に座り直すと触れるようなキスをした。
てつや「大好きだから、どこにも行かないでよ｣
「私も大好き｣
てつや「もうAがいないと無理。｣
「私今恋しないって決めてるのに｣
てつや「ふーん｣
するとてっちゃんはいきの出来なくなるような濃いキスをした。
「んっ………はぁっ……｣
てつや「俺のじゃないと嫌なの｣
「てっちゃん子供みたい｣
てつや「もう抑えらんない｣
てっちゃんの手が服の中に入ってくる。
胸を揉まれ声が漏れる
「んっ……｣
てつや「またでかくなった？｣
「やっ、てっちゃ、すわな、い、で……｣
「こっち……みんなよぉ……！｣
てつや「いやだ。｣
「みないでっ……！おねが……い｣
てつや「 下の方もチェックー｣
てっちゃんの冷たい手が入ってきて体が反応してしまう。
「うあっ……あっ……｣
てつや「ん？ぐっちょぐちょだっ！｣
「ゆうなよっ……！ばかぁ｣
てつや「あー泣かない泣かない｣
ほんっとに嫌な男だ。
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おにぎり(プロフ) - にゃんたさん» 申し訳ございません、出来るだけ早く出しますのでもう少しお待ち下さい (2019年3月3日 8時) (
レス) id: 63a9db51d2 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんた - いっくん好きだからできるだけ早くだしい欲しいです… (2019年3月3日 2時) (レス) id: 5c8236770e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おにぎり | 作成日時：2018年10月31日 15時
