岡崎のぷりんせす

声8 ページ45

主人公目線


「……っ｣

そんなこと言われたくてきたんじゃない。

「……なんで今更なの………｣

KOHEY「も…むり……｣

ﾁｭ

「……っ！！｣

ﾊﾞｼｯ

KOHEY「……ってぇ……｣

いきなりのことでビックリして、ビンタしてしまった。

「ごっ……ごめん！｣

KOHEY「俺も……ごめん｣

「……もっ、もう帰るね！用事済んだし！｣

KOHEY「Aは………やっぱ俺じゃだめ？｣

「えっ？｣

KOHEY「どんだけほかの女と付き合っても、どんだけ女と寝てもさAのこと忘れらんなくて、いつもどっか頭ん中にいて、ほんまに好きやから。どうしても諦められへん。

でもこれがあかんかったら諦める。

俺と付き合ってください｣

ﾄﾞｸﾝ



心臓が動く音が聞こえた。

もちろん答えは出ている。


「私な、いま東海オンエアのことしか考えられへんくて、大好きで大好きでもう東海オンエア以外考えられへんねん。

やからこーちゃんの気持ちには答えられへん

ごめん｣

KOHEY「そっかあーー……なんとなく予想してたけど振られるのってきっつ笑笑｣

「いい人見つけてね｣

KOHEY「もっといい子見つけて見せに行くよ｣

「うん！｣

KOHEY「もう帰るんやろ？送るわ｣

「ありがと！でも大丈夫！1人で行けるから｣

KOHEY「ほんまに？｣

「うん！｣

KOHEY「じゃあバイバイ！またコラボしよなー｣

「はーい！ばいばーい｣

そう言って私はこーちゃんと別れた。








てつや「無事出てきたってことは付き合ってない？｣


「えっ？｣

後ろを振り向くとみんながいた。

「てっちゃぁぁぁぁぁぁぁん！！！｣

てつや「えっ！？えっ！？｣

「いつもありがと！！！｣

私はてっちゃんに抱きつきに行った。

りょう「あーせこいんだー｣

としみつ「こっちこーい｣

「わーりょーくんーとしみつーー｣

しばゆー「なんか行く前より元気……｣

ゆめまる「飲んだのかな｣

虫眼鏡「さあー？｣



「みんな……大好きだよっ｣ﾆｺｯ

「「「……っっ｣｣｣/////


てつや「俺もだよお！｣

りょう「うわ汚いよ｣

虫眼鏡「あっちいこー｣

としみつ「てつやは泣き止んでから来い。｣

ゆめまる「お酒飲みたいなー｣

しばゆー「てつやよ、泣くでない｣



やっぱり私は東海オンエアが好きだ。
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どうも作者です！
今回はKOHEYくんを書いたのですが少し悪者みたいな感じになっちゃって……ファンの方すみませんでした！
今後とも応援よろしくお願いしますm(_ _)m

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