喧嘩 7 ページ30
てつや目線
やっとAに会えると思って新幹線を飛びだしていい大人3人で走ってまほっちゃんの家に向かった。
虫眼鏡「ちょっ……てっちゃ……はやい……｣
としみつ「りょう来れなかったんだなー｣
てつや「よしついたっ！｣
ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝ
迷惑極まりないインターホンの音が外にまで聞こえてきた。
はやく逢いたい一心で連打する。
マホト「うるせー！！！｣
てつや「おじゃましまーっっっす！｣
「おおーてっちゃんー｣
てつや「わあーAーー｣
今までにないぐらい彼女を抱きしめる。
てつや「それまほっちゃんとおんなじ服じゃん｣
ふと彼女の服を見るとペアルック。
「せっかくだし揃えたのー｣
としみつ「うわー浮気。｣
「うっせえ｣
虫眼鏡「Aちゃんはフリーでしょ｣
マホト「じゃあもらおっかなー｣
「「「だめ！！｣｣｣
虫眼鏡「としみつとてつやは1日会えてなかったら特にうるさいね｣
「だね｣
マホト「でもとしみつ関根りさすきじゃん｣
としみつ「それはっ！違う！｣
「きれーだもんねえー｣
てつや「としみつにもあげねーよー！ほらっ帰るぞっ！｣
なんか急にその場にいたくなくなって急に飛び出してしまった。
もちろん彼女の手を引いて。
______________________________
マホト目線
虫眼鏡「ちょっとてっちゃんーごめんねー｣
としみつ「お邪魔しましたー｣
マホト「はーい｣
やっぱりこうなると思ってた。
だからどうも思わないってゆう理由をつけて
部屋に戻った。
______________________________
としみつ目線
やっと会えたと思ったらオレンジ色のやつに連れてかれるしマホトの悲しげな表情まで拝むハメになった。
虫眼鏡「あってっちゃんいた。｣
てつや「あっ見つかった！｣
「ちょっとてっちゃん痛いってば！｣
としみつ「どこ行こうとしてたんだよ｣
てつや「ホテ「殺すぞ｣
「帰ろっ｣
てつや「Aだいすき｣
「まじキモイ｣
そんなこと言いながらてつやとくっついて歩く。
すげえイライラする。
としみつ「なあー俺もいるんだけど｣
虫眼鏡「僕もね｣
「あっ忘れてた。｣
あはっと笑う彼女の顔はすごくかわいくて、
許せてしまった。
としみつ「今日はてつやのとこ行くな｣
俺は彼女の手を握った
「はーい｣
今日は手を繋いだまま帰った。
幸せ。
てつや「途中まで俺といい雰囲気だったのに｣
虫眼鏡「ドンマイ｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 388人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なすび - 主人公めっちゃビ◯チだけど面白かったです！ (2020年11月11日 16時) (
レス) id: 088ecaff97 (このIDを非表示/違反報告)
おにぎり(プロフ) - ゆきさん» 了解しました！只今書いているお話が終わり次第書かせていただきます (2019年5月20日 18時) (レス) id: 63a9db51d2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - お返事有難うございます！ドキドキする感じのピンクめだと嬉しいです笑。主人公ちゃんが照れたりしたら可愛いですよね笑！ (2019年5月20日 15時) (レス) id: be8bc62c3d (このIDを非表示/違反報告)
おにぎり(プロフ) - ゆきさん» こちらこそ読んでいただきありがとうございます！てつやいいですよね！！！どんな話がいいとかご希望ございますか？あれば聞かせていただきたいです！ (2019年5月18日 20時) (レス) id: 63a9db51d2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - こんにちは！いつも楽しい作品をありがとうございます！私はてつやくん推しなのでてつやくんのお話を書いて頂けたら嬉しいです！これからも応援しています！ (2019年5月18日 14時) (レス) id: be8bc62c3d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：マナ | 作成日時：2018年8月22日 23時
