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JN「どう?初日の感想は。」









出勤早々、ジンさんはワクワクしながらそう聞いてきた。









『なんていうか思ったより全然あれですね。ジミンだから。』









JN「だと思った〜!でも急にハードル上げるより良くない?」









やっぱりそういうことだったらしい。









『最初がジミンで良かったです本当に。気楽だし。でもなんか、いつのまにか男らしくなっちゃって、ちょっと複雑だなって思いましたけど。』









JN「へぇ〜?」









『別に変なことはしてませんからね。手を繋いで歩いただけなんですけど、その手が意外に大きくて。』









JN「まぁジミナも一応男の子だからね。俺たちの中じゃ1番手ちっちゃいけど。」









『可愛いだけの男の子じゃなくなったんですよ、ジミンは。』









JN「良かった。とりあえずいいスタートが切れたみたいで。」









その日のバイトは週末明けということもあり、いつも通り賑わってはいたものの鬼のような忙しさは無かった。









おかげでいつもより少しだけ早く帰れることになり、帰り支度を済ませてお店の外に出ればそこにはフードを被り、ポケットに手を突っ込むジミンの姿。









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作者名:nonta | 作成日時:2018年3月20日 9時

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