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__36 YGside ページ37
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Aが出掛けると当然だけどジンヒョンと2人きり。
JN「ねーねーユンギ、今から此処にみんな呼んでいい？」
YG「は？」
JN「大事な話があるんだよ。……Aのことで。」
Aのことで、なんて言われたらノーとは言えず無言は肯定と受け取ったジンヒョンは、電話をかけ始めた。
YG「なんですか、話って。」
JN「みんなが集まったら話すから、とりあえず何か食べない？お腹空いた。」
YG「いつもお腹空いてんじゃねーか。」
JN「腹が減っては戦はできぬって言うじゃん。人間食べなきゃ生きてけないよ。ほら行こう。みんなが来る前にコンビニへ！」
半ば無理矢理外に連れ出されて、しかもすぐそこだからなんて理由で歩かされる。
コンビニを出る頃にはジンヒョンも俺も両手にいっぱいの食べ物や飲み物。
パーティーでもする気かと尋ねれば、普通に食べるんだよとあっけらかんと返された。
再び家に戻ればそれから10分足らずでジンヒョンに呼ばれた奴らのうちの2人がやってくる。
久しぶりに会うその2人は相変わらず元気いっぱいで、こっちの残り少ない気力まで吸い取られそうだ。
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作者名：nonta
| 作成日時：2018年3月20日 9時
