_____9 ページ10
HS「じゃあ次は俺！僕たちのことは、知らなかった？」
【見ての通り、音のない世界で生きてきたので音楽とは縁がなく、BTSの皆さんのことは先日初めて知りました。その方が都合が良いと言うことで私が採用されたようです。皆さんの秘密は絶対に外部に漏らしませんので、安心してください。】
NJ「すごくしっかりした子だね…。」
JN「他に質問あるやついる？もう大丈夫？」
JM「あ、ヒョン、僕質問していいですか？」
JN「お、ジミナ〜早く聞きなよ！」
僕はおずおずと手を挙げて質問アピールをすると、家政婦さんはどうぞというように優しく微笑みかけてくれた。
JM「えっと…家政婦さんの、誕生日、10月13日なの？」
僕の口元をジッと見つめる家政婦さんの顔に正直凄くドキドキした。
【そうです、私の誕生日は10月13日です。ジミンさん、家政婦さんではなくAと呼んでくださって結構ですよ。他の皆さんもお好きなように呼んでください。】
やっぱりあのドッグタグに書かれていたのは誕生日だったらしい。
そして何て呼んだらいいのか戸惑っていた僕の気まで使ってくれた。
JM「ありがとう、遠慮なく、Aって呼ぶよ。僕の誕生日も、10月13日だよ。」
僕の口元を読み取った彼女は、びっくりしたような顔をして僕の目に視線を移す。
まるで吸い込まれそうな目に、思わず息を飲んでしまった。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 403人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
エレナ(プロフ) - はじめまして、前からnontaさんの作品を読ませてもらってます。他の作品とは違うストーリーでいつも楽しく読んでます。作品の中で悪者がいないところが特に好きです^ ^これからも可愛い家政婦ちゃんと可愛いジミンのお話し楽しみにしてます！ (2018年2月3日 20時) (
レス) id: feb448a162 (このIDを非表示/違反報告)
nonta(プロフ) - メロンさん» グクオチですね！了解です！明日あたり、公開出来るように頑張ってみます(^^)ちなみにヒロインはヌナ設定とマンネ設定どっちが良いとかありますか？ (2018年2月2日 20時) (レス) id: 19a46f1a10 (このIDを非表示/違反報告)
nonta(プロフ) - メロンさん» お！リクエストですか？同時進行かなりヘタなんで更新率は保証出来ませんが、参考までに誰オチが良いとかあれば教えてください(^^) (2018年2月2日 16時) (レス) id: 19a46f1a10 (このIDを非表示/違反報告)
nonta(プロフ) - ひなたさん» 是非楽しみにしていてください！頑張らせていただきます(^^) (2018年2月2日 16時) (レス) id: 19a46f1a10 (このIDを非表示/違反報告)
nonta(プロフ) - alexandrite_bbcさん» 前作にも感想いただいて、ありがとうございました(TT)本当に嬉しいです(TT) (2018年2月2日 16時) (レス) id: 19a46f1a10 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：nonta
| 作成日時：2018年2月1日 17時
