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ゆっくりとベッドに降ろされるとそのままギュッと抱き締められた。
JK「あ〜離れたくないな〜。」
それに応えるように私もグクの背中に腕を回した。
『ちゃんと待ってるから…。』
JK「うん。まぁあと1ヶ月あるし、それまで毎日ここに帰ってくるよ。」
『オッパたちに怒られない?たまには帰ってあげないと寂しがるかもよ?』
JK「ヒョン達とはどうせ毎日一緒なんだからいいんだよ。俺はAと一緒にいたい。」
私の頭をゆっくりと撫でながらウトウトしているグクの顔を見ていると、私まで瞼が重くなってきた。
日当たりのいいこの寝室はお昼寝するにはちょうどいい温かさで、それに加えて大好きな人に包まれて安心しきった私はそのままゆっくりと目を閉じた。
幸せだと思った。
今まで感じたことのないこの感情は、きっと相手がグクだから。
夢の中でグクと私は幸せそうに笑っていて、2人で仲良く手を繋いでいた。
根拠はないけど、きっといつまでも私はグクのことが大好きで、ずっとこの幸せが続くと信じてる。
夢から覚めても、私の隣ではグクがスヤスヤと眠っていて、起きている時よりずっと幼いその寝顔にそっとキスをした。
『ねぇグク、愛してるよ。私のこと、好きになってくれてありがとう。』
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めろん - めっちゃ面白かったです〜! (2018年7月15日 5時) (レス) id: be1ebe7a50 (このIDを非表示/違反報告)
まこ - 最高すぎ!!やば!!!グクやばば (2018年1月26日 22時) (レス) id: 4f4a3a6495 (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - 本当に本当に素敵な作品でした!!サイコーです!!大好き!!(〃ω〃) ジョングギ〜!サランへ〜(〃ω〃) 次回作も楽しみにしてます!! (2018年1月25日 0時) (レス) id: 243c6c39f4 (このIDを非表示/違反報告)
テェギ(プロフ) - 楽しい小説有難う御座いました、また次の作品にも期待してます!!お疲れ様でした! (2018年1月24日 20時) (レス) id: 59032997b8 (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - きゅーーーーーん(〃ω〃) (2018年1月24日 0時) (レス) id: 243c6c39f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:nonta | 作成日時:2018年1月20日 14時