_____155 ページ6
ユンギさんがケーキのろうそくを消して、みんなでテーブルを囲んで座る。
YG「Aも来てくれてありがとな。」
『いえ、こちらこそ呼んでいただいて嬉しいです。』
JN「さぁ、みんな飲み物選んで！」
それぞれグラスに飲み物を注いで乾杯をするとユンギさんの誕生日パーティーが始まった。
みんな楽しそうに笑っている。
誰かの誕生日をこうやって祝うのは私は初めてだ。
YG「なぁ、そういえばAって誕生日いつ？」
ふいにユンギさんが私の方を向いてそう言った。
そう言えばみんなに誕生日教えたことなかったな。
『4月1日ですよ。』
YG「嘘だろ？」
『何言ってるんですかユンギさん。今日はエイプリルフールじゃありませんよ。』
あっさりとそう言えばみんな驚いたような顔をしていた。
『昔から自分の誕生日好きじゃないんですよ。今日誕生日だって言っても信じてもらえないんで。』
JK「たしかにそうですね。でも大丈夫です、俺たちは信じます。」
JN「Aが自分の誕生日が好きになるようなお祝いしてあげるよオッパが。」
ジンさんが私に投げキスをしながらそう言ったので笑ってしまった。
『ありがとうございます。でもみなさん忙しいんですから私の誕生日は頭の片隅にでも置いておいてくれるだけで充分ですよ！』
TH「片隅になんて置かないよ！ど真ん中に置いとく！」
JM「なんかそれも違くない？」
やっぱり相変わらずこの2人は面白い。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1000人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぶぅ - 更新楽しみです(^-^)頑張ってください！ (2018年1月10日 18時) (
レス) id: 5f8ac1065a (このIDを非表示/違反報告)
ゆり - たくさん更新してくださって、本当に嬉しいです！更新頑張ってください！ (2018年1月9日 20時) (レス) id: 9fe5426be1 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ - 更新頑張ってください！応援しています。ファイティン！p(^_^)q (2018年1月9日 18時) (レス) id: 323d4fe192 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：nonta
| 作成日時：2018年1月9日 11時
