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_____186 JKside ページ37

その日はなんとか気持ちを切り替えていつも通りパフォーマンスを終えることが出来た。








けれど帰るころにはLierの正体がBTSの専属スタイリストと言う情報が既に流れてしまっていた。








宿舎へ戻ればテレビは今日の歌謡祭の話題で盛り上がっていて、みんな何とも言えないような気持ちでテレビ画面を見つめる。









その日の夜、思い切ってAヌナに電話をかけてみたけれど、電源を切っているのかその電話は繋がることはなかった。









そしてあれから1週間、相変わらずハードなスケジュールをこなしながら過ごしていて、やっと明日は1日オフ。









俺はクタクタでシャワーを浴びてすぐに寝ようとしていたところにユリヌナから電話がかかってきた。









JK「お疲れ様です、どうかしました?」









ユリ「おつかれ。ごめん、もう寝る所だった?」









JK「まぁ…。なんでですか?」









ユリ「Aに、会いたくない?」








JK「え…?」








ユリ「あんたにその気があるならAの家のオートロックの暗証番号と部屋の合鍵を授ける。」








JK「…会いに行きます。」








ユリ「良かった。宿舎の前にいるから、さっさと出てきて。送ってくわ。」








俺は電話を切ると着替えて最低限の荷物だけ持って家を飛び出した。

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設定タグ:防弾少年団 , BTS , 妄想
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ぶぅ - 更新楽しみです(^-^)頑張ってください! (2018年1月10日 18時) (レス) id: 5f8ac1065a (このIDを非表示/違反報告)
ゆり - たくさん更新してくださって、本当に嬉しいです!更新頑張ってください! (2018年1月9日 20時) (レス) id: 9fe5426be1 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ - 更新頑張ってください!応援しています。ファイティン!p(^_^)q (2018年1月9日 18時) (レス) id: 323d4fe192 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:nonta | 作成日時:2018年1月9日 11時

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