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その後もどうにかこうにか寝ようと試みたけど、全然寝られず私はスマホで映画を見たりしていた。
スマホの時計は既に深夜の3時を回っていて、さすがにそろそろ寝なきゃと思うけど寝なきゃと思うと余計に寝られない。
きっとみんなはもう寝ているんだろうなーなんて思っていると不意に部屋のドアが開く音がして、慌てて寝たフリをする。
『……え？』
ベッドにモソモソと何かが入り込んで来て、よくよく見てみればこの部屋の主が気持ちよさそうに寝ている。
『あの…え？ジョングクさん？』
声を掛けても揺すっても全くと言っていいほど微動だにしない。一度寝たら全然起きないとは聞いていたけど。
リビングで寝ようと起き上がろうとすれば寝ているとは思えないような力で引き寄せられてそのままホールドされてしまった。
抱き枕か何かと勘違いされているようだ。
私の目の前にはジョングクさんの厚い胸板。
頭の上からは規則正しい寝息が聞こえている。
抱きしめられているとジョングクさんの体温に眠気を誘われて瞼が重くなるのを感じる。
さっきまで全然眠くなかったのにな。
私は彼の背中に手を回すとそのまま意識を手放した。
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ぶぅ - 更新楽しみです(^-^)頑張ってください！ (2018年1月10日 18時) (
レス) id: 5f8ac1065a (このIDを非表示/違反報告)
ゆり - たくさん更新してくださって、本当に嬉しいです！更新頑張ってください！ (2018年1月9日 20時) (レス) id: 9fe5426be1 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ - 更新頑張ってください！応援しています。ファイティン！p(^_^)q (2018年1月9日 18時) (レス) id: 323d4fe192 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nonta
| 作成日時：2018年1月9日 11時
