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電話をかければこっちもほぼワンコールで出た。
PD「生きてたのかー!」
どうしてこうも私が電話をかけた人は第一声から威勢が良いのだろう。
『人聞き悪いこと言わないでください。生きてます。ご迷惑をおかけしてすみませんでした。』
PD「ほんとだよ〜取材依頼やら出演依頼やら馬鹿みたいに来てるぞ、どーする?」
『もう覚悟は出来てますから。前向きに検討しますよ。休暇の最終日に事務所に顔出します。PD空いてますか?』
PD「了解、空けとくからまた時間はこっちから連絡する。」
『ありがとうございます。じゃあまた。』
PD「あ、そーいやあいつら今日1日オフだから暇なら会いに行ってやれよ。」
『知ってますよ。ちゃんと話したいと思ってた所なんで、そのつもりです。』
PD「じゃ、またなー!」
電話を切ると同時にリビングの扉が開いた。
JK「シャワーありがとう。A入ってきなよ。」
バスタオルで髪の毛を拭きながら入ってきた彼は上半身裸で、引き締まった身体が惜しげもなく披露されている。
『何で裸なの、服着なよ…。風邪引くよ。』
私はドライヤーを手渡してからお風呂へ向かった。
シャワーの温度を熱めに設定すると勢いよくシャワーを頭から浴びる。
今日はみんなが一日オフだと言うのはグクから聞いていた。まだグクには言っていないけど、シャワーを浴びて出たらみんなに会いに行きたいと伝えるつもりだ。
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ぶぅ - 更新楽しみです(^-^)頑張ってください! (2018年1月10日 18時) (レス) id: 5f8ac1065a (このIDを非表示/違反報告)
ゆり - たくさん更新してくださって、本当に嬉しいです!更新頑張ってください! (2018年1月9日 20時) (レス) id: 9fe5426be1 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ - 更新頑張ってください!応援しています。ファイティン!p(^_^)q (2018年1月9日 18時) (レス) id: 323d4fe192 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:nonta | 作成日時:2018年1月9日 11時