_____45 THside ページ46
ジミンが髪の毛までセットしてご機嫌で出掛けたあともお風呂に入ったり仕事の続きをしていると、どうやら目を覚ましたらしいAが起きてきた。
お風呂に入れば？と勧めれば素直にお風呂へ行った彼女は用意してあげた着替えにも文句を言わず出てきた。
ちなみに下着とワンピースは俺が朝のうちに注文したものをユンギヒョンに取りに行ってもらってさっき受け取ったもの。
帰ると行って寝室へ向かう彼女の後を追えば彼女は心底うんざりしたような顔をしていたけど、もうここから帰す気は更々ない俺が、Aはいくらで買えるのかと尋ねるとその目の奥は何だかゆらゆらと揺れていて。
床に落ちたワンピースと下着に視線を向けたあとこっちを見たAは、縋るような目でキスをしたあと俺の首に腕を回した。
まだ痛々しいアザが残る彼女の身体。
TH「大丈夫？痛くない？」
組み敷いたAにそう聞けば、余裕がないのかただコクコクと頷く。
TH「あー、可愛い。」
俺の動きに合わせて漏れる声と揺れる胸。
そして極め付けは
『…っ、テヒョンっ』
余裕のない声で俺の名前を呼んだ彼女の顔を見て、完全に理性が崩壊して行くのが分かった。
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alexandrite_bbc(プロフ) - ものすごく面白いです！更新とっても楽しみにしております！ (2018年1月25日 22時) (
レス) id: 1a1f2fe310 (このIDを非表示/違反報告)
泉楓(プロフ) - このお話大好きです！面白くて続きがホントに楽しみです！更新待ってます！ (2018年1月25日 12時) (レス) id: e4e12326fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nonta
| 作成日時：2018年1月6日 14時
