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何が何だか分からない。
このちゃらんぽらんなテテが社長？
確かBTSって1年くらい前に急に出て来て1年で大企業になった化け物みたいな組織だってテレビでやってた気がする。
私が混乱している間にも理解できないような会話が飛び交っていて、ただ呆然とテテと隣に座っていることしかできなかった。
サクッと終わらせると言っていた会議はその通りここに来て1時間もしないうちに終わってしまって
TH「さ、A行こうか。」
テテがそう言って席を立つと私の手を引いて会議室を出た。
TH「あ！そうだ、ジョングギー！クリーニング代とかいくらだった？」
会議室を出た瞬間にテテが振り返ってジョングクくんにそう聞くとジョングクくんはポケットから紙を出してひらひらと振った。
繋がれていた手が離れてテテはジョングクくんの方へと行ってしまい、私は会議室の外で待ちぼうけ。
壁にもたりかかって待っているとユンギさんが気だるそうに会議室から出て来た。
『あ、あの！』
思い切って声を掛けるとチラッと視線だけをこちらに向けたユンギさんはなに？とでも言うような顔をした。
『えっと…まだちゃんとご挨拶してなかったと思って…。すみません、色々と。』
YG「あぁ。別に気にすることない。…大変だね、おまえも。車回してくるって言っといてあいつに。」
ユンギさんはそう言ってテテを指さすと、スタスタと歩いて行ってしまった。
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alexandrite_bbc(プロフ) - ものすごく面白いです！更新とっても楽しみにしております！ (2018年1月25日 22時) (
レス) id: 1a1f2fe310 (このIDを非表示/違反報告)
泉楓(プロフ) - このお話大好きです！面白くて続きがホントに楽しみです！更新待ってます！ (2018年1月25日 12時) (レス) id: e4e12326fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nonta
| 作成日時：2018年1月6日 14時
