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朝ご飯を食べ終えたテテが何やら紙袋を持ってきて、私に渡す。
紙袋の中には私の下着と制服たちが丁寧に畳まれていて、ワイシャツなんか今まで見たことないほどにキッチリとアイロンがかけられていた。
『ありがと。こんなに綺麗にしてくれなくて良かったのに…。』
TH「そんなこと気にしなくていいよ。そんなことより、今日の予定は？」
『…なんで？』
TH「どうせ何もないんでしょ？」
『だったらなんだってゆうのよ。』
TH「まだ帰さないから。」
そう言って私から紙袋を取り上げると私はテテに引っ張られて寝室へと連れて行かれる。
『ちょっと！帰るって言ってるでしょ！』
TH「俺も帰さないって言った。とりあえずそれ脱いで。」
『は？』
TH「はい、ばんざーい。」
『ちょ、わか、わかったから！脱ぐからあっち向いてて。』
TH「はいはい。」
Tシャツを脱がせようとするテテをどうにか阻止して後ろを向かせると私はテテのTシャツを脱いで紙袋の中からブラを取り出すとそれをつけた。
『脱いだけど…。』
TH「じゃあこれ着て。」
そう言ってテテが私に渡したのはマキシ丈のワンピースと長袖のカーディガン。
アザだらけの腕と脚を考慮してくれたんだろうけど一体いつのまに用意したんだ。本当に謎過ぎる。
TH「よかった、ピッタリだね。似合ってるよ。」
『一体なんのつもり？』
TH「何ってデートだよ、デート。せっかくの休日なんだし。それとも制服デートが良かった？」
正直、頭が痛くなりそうだ。
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alexandrite_bbc(プロフ) - ものすごく面白いです！更新とっても楽しみにしております！ (2018年1月25日 22時) (
レス) id: 1a1f2fe310 (このIDを非表示/違反報告)
泉楓(プロフ) - このお話大好きです！面白くて続きがホントに楽しみです！更新待ってます！ (2018年1月25日 12時) (レス) id: e4e12326fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nonta
| 作成日時：2018年1月6日 14時
