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TH「ジミンも一緒にご飯食べてくー？」
JM「え！いいの？Aちゃん、僕も一緒に食べていっていい？」
『別に私に許可取らなくてもいいのに…。あとAでいいから…。』
わざわざ私にまで一緒にご飯を食べていいかなんて聞いてくるジミンくんのこの謙虚さをテテにも見習ってほしいものだ。
続々と運ばれてくるピザにスンドゥブ、焼きそばにお寿司。並べられた料理に統一性がないのはそれを注文したのがテテだからだと思う。
もう色々と突っ込むのはやめた。
突っ込みどころが満載過ぎて、全てに突っ込みを入れていたら疲れてしまう。
TH「A、好きなもの取ってどんどん食べてね。」
『いただきます。』
JM「いただきまーすっ！」
テーブルに並ぶ料理はどれも美味しかった。
普段こんなにちゃんとしたご飯を食べることが滅多にない私はまるで食い溜めでもするかのように黙々と料理を食べた。
TH「良い食べっぷりだね〜。」
JM「ほんと、小柄なのによく食べるね〜。」
気付けば2人が私の食べっぷりに感心したようにこっちを見ていて、なんだか恥ずかしくなった。
『見られてると食べにくいんだけど。』
TH「ごめんごめん。気持ち良いくらいに食べてくれるからつい見入っちゃった。」
JM「しっかり食べて大きくなるんだよ。」
なんだか本当に拾われてきた猫みたいに扱われているような気がして腹立たしいけど、美味しいご飯に免じて何も言わないでおくことにした。
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alexandrite_bbc(プロフ) - ものすごく面白いです！更新とっても楽しみにしております！ (2018年1月25日 22時) (
レス) id: 1a1f2fe310 (このIDを非表示/違反報告)
泉楓(プロフ) - このお話大好きです！面白くて続きがホントに楽しみです！更新待ってます！ (2018年1月25日 12時) (レス) id: e4e12326fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nonta
| 作成日時：2018年1月6日 14時
