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TH「ちょうどいいじゃん。」
『これのどこがちょうどいいのよ。』
脱衣場を出るとすぐそこにキム・テヒョンが立っていて、出てきた私を満足そうに見て笑った。
TH「リビングこっちね。」
相変わらず人の話を聞いていない彼の後に大人しくついていくと予想を遥かに超える広いリビングが現れた。
置かれている家具や家電はどれも高級そうなものばかり。
TH「はい、そこ座って。」
『ねぇキム・テヒョン。私の下着と制服はどこ？』
TH「だからテテだってば。」
私をソファに座らせるとアザだらけの脚に湿布やら絆創膏を貼ってくれた。
『いった…。ねぇ、聞いてる？私の服たちは？』
どうやら私がテテと呼ぶまでシカトをし続ける気らしい。
『んーもうっ！テテ！私の服たちは？！』
TH「クリーニングお願いしたから明日の朝には届くよ〜。」
『明日の朝って…私に今日ここに泊まれってこと？』
TH「そうだよ？だって家に帰る気はないでしょ？Aちゃん。」
テテは私の腕に最後の1枚の湿布を貼り終えると、ニッと笑ってそう言った。
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alexandrite_bbc(プロフ) - ものすごく面白いです！更新とっても楽しみにしております！ (2018年1月25日 22時) (
レス) id: 1a1f2fe310 (このIDを非表示/違反報告)
泉楓(プロフ) - このお話大好きです！面白くて続きがホントに楽しみです！更新待ってます！ (2018年1月25日 12時) (レス) id: e4e12326fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nonta
| 作成日時：2018年1月6日 14時
