_____25 THside ページ26
『これなら絶対に知ってると思いますよ。』
そう言って僕に微笑みかけた彼女が弾き始めたのは
〜〜〜〜〜♪
僕たちの曲、I NEED Uだ。
ヌナがピアノを弾けるなんて知らなかった。
でもピアノに関しては素人な僕でもわかる。
ヌナはピアノをすごく上手に弾く。
こんなにも惹きつけられるピアノを僕は聴いたことがない。
サビにさしかかるとそれまでとは違う雰囲気に変わったのが分かる。
力強く、でもその中に繊細さが残っている、まさに僕たちが歌うI NEED Uをピアノで表現していて鳥肌が立った。
JM「あ、ちょっと押さないでよ！ジョングギ！」
JK「押してないですよ、ヒョン静かにしてください。」
YG「ちょっとお前ら邪魔。」
きっと控え室までヌナのピアノが聴こえたんだろう。気付けばメンバーが来ていた。
ホビヒョンとナムヒョンは言葉も発することなく2人揃って口をあんぐり開けたままヌナを見ている。
小声で言い争っていたユンギヒョンとジミンとジョングギも既にヌナのピアノに聴き入っていて、ジニヒョンにいたっては何だか娘のピアノの発表会を見に来た父親のように目をウルウルさせながらヌナをみている。
僕もヌナの演奏を見て、聴いて、ただただ感動するしかなかった。
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エミ(プロフ) - 続きが楽しみです！更新頑張ってください^^ (2017年12月21日 0時) (
レス) id: 71cc309969 (このIDを非表示/違反報告)
テェギ(プロフ) - もう最高です（ ; ; ）（ ; ; ）更新まってます！！ (2017年12月20日 19時) (レス) id: 59032997b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nonta
| 作成日時：2017年12月19日 11時
