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しばらく3人で遊んでいると、遠くからユンギが呼ぶ声が聞こえた。2人の撮影が終わったらしく、いつの間にかテヒョンくんとジミンくんは水着に着替えていた。私と入れ替わるように2人は海に入っていく。
「お疲れ様ユンギ。今日はもう終わり？」
パラソルの下で休んでるユンギの隣に体育座りをする。じんわりとユンギの額に汗が浮かんでるのが見える。
YG「ああ、一応区切りはついた。続きはまた明日だな」
「今日は海中心に撮ったの？」
YG「光の反射がいい感じだって言ってた。ほら」
ユンギが手に持っていた一眼レフの画面を見せてくれる。様々な角度から取られた海の輝きは、私が目で見るよりも綺麗に見えた。
「さすがだね、2人とも。すごい綺麗」
ふと、ユンギの肩と私の肩が当たる。反射的に離れようとしたのに、逆に肩を押されて、シートの上に押し倒された。
「…外なんですけど」
YG「2人っきりになったら見るっつたろ」
馬乗り状態になったユンギの視線が私の体に向いたのが分かる。途端に体が熱くなって、咄嗟にはだけたパーカーで前を隠そうとしたけど、すぐに止められた。
くびれの辺りを、ユンギの指が滑る。鳥肌が立って、首のあたりがゾクゾクする。
ああ、またこれだ。またユンギのペースに飲まれてる。
でも、嫌じゃない。
自然とユンギの首に腕を回す。するとユンギの顔が近づいて、唇が触れた。
「…キスしすぎじゃない？ここ最近」
YG「一番伝わる愛情表現だろ。頑張った俺にご褒美くれ」
そうしてまた唇を重ねた。気温のせいなのか、雰囲気のせいなのか。それは溶けそうなほど甘かった。
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舞姫(プロフ) - Yellow8938さん» なんとご丁寧に..!!ありがとうございます！体調万全で頑張りますよー！ (2020年1月23日 17時) (
レス) id: 1a97abd4f4 (このIDを非表示/違反報告)
Yellow8938(プロフ) - おはようございますいつも楽しくお話読ませて頂いてますTwitterフォローさせて頂きました今日1日体調崩さない頑張って下さい (2020年1月23日 8時) (レス) id: fb4a224a7d (このIDを非表示/違反報告)
舞姫(プロフ) - Alohaさん» きゅんとさせられて嬉しいです！笑またきゅんとできる作品をつくるようにしますので長い目でよろしくお願いします！ (2019年3月20日 0時) (レス) id: 9c8a3f79d6 (このIDを非表示/違反報告)
Aloha(プロフ) - お疲れ様でした。更新を楽しみにいつも読ませていただきました。番外編きゅんとしました。新しい作品も楽しみに待ってます。 (2019年3月19日 7時) (レス) id: d179b7f5fa (このIDを非表示/違反報告)
舞姫(プロフ) - うさぎちゃんさん» わぁぁぁありがとうございますぅぅ！泣楽しんでいただけたようで何よりです！これからもよろしくお願いします^ - ^ (2019年3月9日 23時) (レス) id: 1a97abd4f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：舞姫
| 作成日時：2019年2月2日 16時
