甘露寺蜜璃、忍者になる (ページ4)

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３話　卒業試験ページ4

『いのちゃん、卒業試験だね』

私が嬉しそうに言うと

「あんた、緊張してないの？」

と返された

緊張はしているけど、、、なぜかワクワクしちゃっている

これを合格すれば...私は忍びになれるんだ

『あっ、ナルト君！！おはよう』

「蜜璃！おはようだってばよ！頑張ろうな！」

『うん、絶対合格しようねナルト君！』

「あたりまえだってばよ！」

気合いが入っているナルト君

頑張ろうね

私の番が来た

ガラガラ

『分身をつくればいいんですね！よーし、頑張るぞ！』

甘露寺蜜璃、今までの努力を今ここで発揮するのよ！

私と同じ人が、３人でてきた

「蜜璃、合格だ！卒業おめでとう」

ぶわっと涙がでてきた

「うわー！だ、大丈夫か蜜璃！俺が悪い！」

『悲しくて...イルカ先生、私立派な忍者になります』

イルカ先生は、ニカっと笑って私の頭を撫でてくれた

「蜜璃は、立派な忍者になれる

応援してる」

また、泣いちゃうよ！

イルカ先生に渡されたのは

額当てだった

私、立派な忍者に

誰かを守れる忍者に