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「もしもし、クロちゃん?あたしだけど。今、大丈夫?」



今回の暗殺の対象である幻影旅団の団長、クロロに電話をかける。



彼に予定を聞いたが、もっとも彼は盗賊である。



定期的に行われる盗み以外は基本、古本を読みあさるなどして時間を持て余している、ということを私は知っているのである。



私が予想したとおり、彼は向こう一週間はなにも用事がないという。



「そうだ、クロちゃん。この前セノンファミリーからお宝盗み出したの蜘蛛なんでしょう?」



セノンファミリーとは今回の依頼主の所属であり、盗み出したお宝は古本である。



なぜ、ただ古いだの本が盗まれたことに躍起になるのかというと、黄金により栄えたとある古代遺跡の在処と発掘方法が乗っているらしいからだ。




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クルミ(プロフ) - みささん» ありがとうございます!!完全な自己趣味のお話なので読んで下さる方がいるなんて、うれしい限りです(^^)これからもこの作品をよろしくですm(*_ _)m (2017年11月5日 13時) (レス) id: c21ec62e54 (このIDを非表示/違反報告)
みさ - H×Hでアダルトリオが一番好きでそれにこう言う小説を読みたかったからとっても嬉しいです!毎回一人でニヤニヤしています(笑) 更新頑張ってください! (2017年11月5日 6時) (レス) id: 2fd08190e0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:クルミ | 作成日時:2016年2月12日 15時

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