真夜中の女子会 ページ11
「んー……やっぱりA肌も綺麗だな」
Aがメイクを落としていると、斜め後ろからシャワーからあがったばかりのマチが隣にトンと腰を下ろした。
Aは今どこにいるかと言うと、辺りが真っ暗闇に包まれてから数時間が経過した頃、ふらっと立ち寄った旅団のアジトで1晩宿を貰うことにしたのだ。
「ありがとう……急にどうしたのよ。」
何かおしゃべりしたいのかなと思いながらAがすっぴんの肌に化粧水とか色々塗ったくっていると机に置いている化粧水をマチがめちゃくちゃ見てた。
「つかう？」
目線のあたりまで化粧水の入っている瓶を掲げて軽く左右に振ると「いいのかい？」と少し驚いたようなマチが聞いた。
「いいですよー…はい、思う存分使って」
最近Aが弟の買い物に付き合いデパートに行った時、デパコス売り場の美容部員にサンプルどうぞと言われ貰ったのだ。
なんでもAがコスメ袋を持っているとその日の売れ行きがいいらしいのだ。
そういうわけでAの持ってる化粧品はだいたい貰い物なのだけど、使用感とか肌の調子とか良いんだよなぁと思いながらマチを眺めた。
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クルミ(プロフ) - ヒガンバナさん» コメントありがとうございます！！続き頑張って描きまする……ありがとうございます！ (2019年3月16日 23時) (
レス) id: 7bea1ec60e (このIDを非表示/違反報告)
ヒガンバナ(プロフ) - おもしろいです！続きが読みたいです！最高です！クロロと夢主の絡みがもっと見たいです！ (2019年3月12日 22時) (レス) id: 5d73287e24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クルミ | 作成日時：2018年3月19日 18時
