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「キル、訓練が終ってないなら終わってないで言ってくれれば良かったんだよ？そーすればパパを説得するなりゼノじいに相談するとか…とにかく、いろいろ出来たのに。」
ちょこんと私の隣(ベットに座ってるよ！)に座り完全にしょげかえってるまだ小さな弟に語りかける私。
(そして突然のお姉ちゃんタイム！)
「でも…姉ちゃん、イル兄と一緒に居て忙しいから…」
寂しそうに下を向いたキルアはやっぱり跡取りとして期待されるだけはあって色々と考えるところはあるのだろう。
「そんなことキルは気にしなくていいんだよ。私にだけは何でも言っていいし、どんな事だって聞いてあげるよ」
寂しそうな肩を抱き寄せて優しく微笑んで見せた私に、キルアは不安げに声を上げた。
「…なんでも？」
「うん、何でも。パパとかイル兄に言えないことも全部。聞くだけになっちゃうかもしれないけど、だけど、キルのみかたにはなれるから」
そう私は言い聞かせ、キルアの華奢な肩(とはいえ私よりは筋肉質だ)を抱き寄せると、嬉しそうにハニカミ控えめに私のシャツの裾をにぎった可愛い弟。
まあ、結局のところキルアはまだまだ甘えたいさかりで、誰かに思いっきり甘やかされたかっただけなのかもしれない。
.なんかいい話になってしまった…( ºωº )
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ふ。 - 夢主の演技してないとこを他の人に見てもらいたいですね！！！！楽しみです！ (4月5日 3時) (
レス) @page38 id: c9d0d6f436 (このIDを非表示/違反報告)
クルミ(プロフ) - まといさん» ありがとうございます｡ﾟ(ﾟ´▽`ﾟ)ﾟ｡そう言って頂けるとこれからも頑張らないと、と力をもらえます！！これからも転生したらゾル家に生まれた件について。を読んで下さると嬉しいです(^^) (2017年9月14日 23時) (レス) id: c21ec62e54 (このIDを非表示/違反報告)
まとい - 本当に面白いです！主人公になりたいと思いました。無理をしない程度に更新頑張ってください！応援してます！ (2017年9月12日 20時) (レス) id: 9c8ce1c873 (このIDを非表示/違反報告)
クルミ(プロフ) - フェイタン天使さん» いやっふー！！ありがとうございます！！駄作者クルミ、調子乗っちゃいます＼(^o^)／ (2017年8月6日 0時) (レス) id: c21ec62e54 (このIDを非表示/違反報告)
フェイタン天使(プロフ) - イルミん好き！！！！！めちゃくちゃいい！作者さん最高です！ (2017年8月5日 1時) (レス) id: e5c16c7581 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クルミ | 作成日時：2017年2月17日 19時
