神代類とはどうしても仲良くできない 【神代類⠀】

お泊まり最高だぜ！ ページ19

『ご飯も美味しかったし、お風呂もマジで最高だった〜！』





寧々｢だね｣





えむ｢そうかな〜？でも、喜んでもらってよかった〜！｣




寧々｢そういえば、ここってゲームしていいの？｣





えむ｢全然大丈夫だよ〜！お兄ちゃん達もやってるし！｣





『じゃあ、全員揃ったらゲームしよ！』






類｢改めて見ると、とても広い家だね｣





司｢あぁ、流石だな！…そういえばお願いがあるのだが、｣





類｢？何だい?｣





司｢いい加減Aと仲直りしてくれ、｣


類｢無理だね(即答)｣



司｢やっぱり無理か……｣






類｢僕とAくんが仲が悪いのは運命なのだよ、仲直りなんてする訳が無いね｣




司｢お前なぁ……｣





『司！こっちこっち！一緒にゲームしよ！』





類｢僕は？｣





数十分後




司｢うわー！誰だ！俺を撃ったのは！｣





寧々｢それ私｣





司｢次は絶対に勝つ……！｣




寧々｢司、それ何回目？｣






えむ｢あ！Aちゃん！類くん見つけたよ！｣





『よし、今すぐに向かおう！』





類｢僕も、今すぐAくんに会いたいよ｣





『うわ、きも……』


類｢よし。えむくん、Aくんの場所は何処かな？｣





えむ｢えっ〜とね！｣





『やめてくれ！えむちゃん！言うんじゃない！』






寧々｢えむ、隙あり｣





えむ｢うわ！危ない！｣




『よし、類発見！』



＼ﾊﾞｧｧﾝ／



『よし！これで10勝10敗だ！』




類｢中々やるね……｣




司｢類、お前もこっち側だ｣




類｢司くん、まず、人数的におかしいじゃないかい？そっちは3人なのに、こっちは寧々と僕だけだよ｣



司｢寧々は強いからな、ハンデは当たり前だろう｣




結果…寧々類チーム勝利




『あ〜楽しかった〜！久しぶりにめっちゃ遊んだかも！』




司｢もう寝る時間だな！じゃあ、解散！｣





数分後




寝れない……




……そういえばいつもこの時間に曲作ってるんだった……


えむ｢2人とも、起きてる？｣




『起きてるよ……！』



寧々｢私も、｣





えむ｢ちょっとみんなで話そう！｣




『いいよ〜』





えむ｢聞きたいことがあるんだけど…………類くんとAちゃんって仲良しだよね！｣




『はぁ？』





寧々｢もうちょっと静かに……！｣



『あ、ごめん……ないない！アイツとは仲良くなれない！』




えむ｢そうなんだ〜！｣



その後
全員すぐ寝たとさ……

曲作り→←練習

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す