スパークとトイレで二人(お下品注意) ページ8
『……ランスくん、なぜトイレの個室に…
……もしかしてだが…そういう、趣味なのか……??』
ランス「違う」
『あ、ですよね。すんません。』
ランス「……オレは、Aが好きだ。」
『…それはつまり友情的とかそういう…?』
ランス「違う。性的な意味でだ。」
『お、おぉ〜…つまり?』
ランス「抱かせてくれ。」
『無理』
ランス「…まぁ、ある程度予想はしていた。
だからこそここを選んだ。ここだったら狭いうえ扉の前に立っているのはオレだ。」
確かに。……あ、終わった。
ランス「お願いだ。オレにはAが必要なんだ。」
『無理なもんは無理!!俺男に抱かれる趣味ないから!!』
ランス「っ……そうか。Aの嫌がることはしたくなかったんだが…こうなったら仕方がない。」
いやお前ら散々俺に嫌がることしかしてませんけど。
そんなこんなしてたらランスくんが俺のうえに覆いかぶさってきた。
やばい、掘られ___『んぐっ…!?!?』
なんだこれ!?何飲まされた!?
『っ…、ゲホッゲホッ…う"ぶっ……まっず…!?!?』
クッッソまっず!?!?ウンコでも食わされてんのか!?
『……何を飲ませた…?』
ランス「催淫剤のような物だ」
クソヤロォオオオオオオオオオオオ
『…クソッ……』
ランス「……悪いが、もう我慢の限界だ。」
『!?ちょっ……』
ランス「…やっと、やっとだ……やっとAと体を繋げられる…」
『お、い…やめっ、!離せ!!誰か…!!』
まずいまずいまずい。逃げ場が……
バキィ!!
『え』
ランス「…」
マッシュ「あ。すみません。扉の開け締めをまた忘れちゃったので、とりあえず突き破りました。」
……どゆこと…
『助かったマッシュくん!!サンキュな!!』
俺はランスくんを押し退けてトイレの個室から猛ダッシュで逃げた。良かった…俺のケツ無事で…
ランス「…何故邪魔をした。」
マッシュ「先輩、嫌がってたじゃん。」
ランス「あれはただの照れ隠しだ。」
マッシュ「…でも、ボクから見れば先輩は嫌がってたし。それに、助け求めてたから…」
ランス「…」
マッシュ「ボクは用があるからもう行くね。」
ランス「……次は逃さない…絶対に手に入れてやる。」
ランスはロケットペンダントを開き、笑みを浮かべアンナの写真を眺める。
ランス「アンナにも紹介しないといけないからな。
もう少し待っていてくれ、アンナ。」
スパークと平手打ち(暴力注意)→←4話についてのお知らせ(追記有)
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三日月(プロフ) - めっちゃ笑いました☺️ (5月2日 15時) (レス) @page25 id: fe309a8d56 (このIDを非表示/違反報告)
あい - はい!楽しみに墓守して待ってます。 (4月2日 14時) (レス) id: 9221b71be0 (このIDを非表示/違反報告)
コッペパン(プロフ) - 皆様日々沢山のコメントをくださりありがとうございます!!無事小説のモチベになってます!!マッシュルの漫画も買ったのでこれから漫画キャラじゃんじゃん出せたら良いなと思っております。是非お楽しみにしててください!! (4月2日 1時) (レス) id: 781b8b58fb (このIDを非表示/違反報告)
あい - 今だ皆さん起きてください!シュークリームパーチーですよ! (4月2日 0時) (レス) @page27 id: 9221b71be0 (このIDを非表示/違反報告)
あい - ふと気になったことがある。主人公が女になったら彼らはどのような反応をするのだろう、と。それはそうと私はみなさんの墓守になっていざとなったら起こしますね。 (4月1日 21時) (レス) @page25 id: 9221b71be0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:コッペパン | 作成日時:2024年2月12日 21時