スパークと友達(?)増えた ページ27
そして無事俺は無理やりパーティに参加させられることとなった。
レモン「あっ!!A先輩!!やっと来ましたね!!
私達ずっと待ってたんですよっ♡」
ランス「ふんっ。俺と約束した時間より17分24秒遅れているぞ。何をしていた?少し汗をかいているな。
誰かと会って何かまずいことでもあったのか?それとも恐怖に怯えていたのか?誰がお前にそんな辛い思いをさせたんだ言ってみろ少しの情報でも良い俺はお前の役に立ちたいんだ。なぁ?A?なぜ何も言わないんだ。」
『あ、いや別に…それとなんともないから安心しろ』
一応言うと日々恐怖で怯える元凶の一人はお前だけどな。
てか、ドットすんごい重症じゃん。
どっかの文豪アニメの包帯無駄遣い装置より包帯使ってんね。これハロウィンの仮装になるレベルじゃん。
『あとさ、マッシュ。』
マッシュ「もっもっ どうしたんですか?」
『なんでレアンの人がいるんすか…
さっきからめっちゃ見られてるんすけど…え、俺どっかであの人らの恨み買った?』
アベル「A。」
『は、はい!!?な、ななな、ナンデスカ!?』
アベル「…アビスが世話になった。」
アビス「私からも礼を言わせて頂きます。
本当に…ありがとうございました。」
『あのときのことですか。
いえ、アビスさんが無事で良かったです』
アビス「良かったら今度、二人きりで何処かへ行きませんか?是非奢らせてください。
それと、私達に敬語は不要なので気軽に話しかけてもらって良いですよ」
『奢っ…!?マジか!!なんか腑に落ちないが、ありがとうございますアビス先輩!!』
アベル「…アビスも随分とずる賢い手を使うようになったんだな。」
アビス「そんなことはありませんよ。
まぁ、あそこまで簡単に受け入れられては逆に心配になりますがね。誰にでも優しければいいというものではないと…アベル様が一番分かっていると思います。」
アベル「あぁ。」
アベル「…A。今度僕とも二人きりでお茶をしてくれないか?」
アビス「あ、アベル様!?」
アベル「大丈夫、確かめるだけだ。」ボソッ
『え…』
な、何故…???まぁ断ったら逆に面倒なことになりそうだからOKするけどな。嫌だけどね??当日にバックレるけどね!?
『い、いいっすよ』
アベル「!!本当か!?」
アビス「アベル様…???」
マッシュ「あ、A先輩。
シュークリーム食べさせてください。」
『自分で食えよ…』
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三日月(プロフ) - めっちゃ笑いました☺️ (5月2日 15時) (レス) @page25 id: fe309a8d56 (このIDを非表示/違反報告)
あい - はい!楽しみに墓守して待ってます。 (4月2日 14時) (レス) id: 9221b71be0 (このIDを非表示/違反報告)
コッペパン(プロフ) - 皆様日々沢山のコメントをくださりありがとうございます!!無事小説のモチベになってます!!マッシュルの漫画も買ったのでこれから漫画キャラじゃんじゃん出せたら良いなと思っております。是非お楽しみにしててください!! (4月2日 1時) (レス) id: 781b8b58fb (このIDを非表示/違反報告)
あい - 今だ皆さん起きてください!シュークリームパーチーですよ! (4月2日 0時) (レス) @page27 id: 9221b71be0 (このIDを非表示/違反報告)
あい - ふと気になったことがある。主人公が女になったら彼らはどのような反応をするのだろう、と。それはそうと私はみなさんの墓守になっていざとなったら起こしますね。 (4月1日 21時) (レス) @page25 id: 9221b71be0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:コッペパン | 作成日時:2024年2月12日 21時