スパークとマッシュの危機 ページ26
生徒「聞いたぞ俺は…！！」
全員「あっ！！」
生徒「魔法が使えない者がこの学校にいるってなったら大問題だぞ！！先生方に報告してやる！！」
ドット「あっ…ヤバい！！」
レモン「人形化されてた生徒の…」
フィン「意識が戻っていたんだ！！」
うわァァァアアアアアアアアアアアア
フラグ回収早ァァアアアアアアアアア
生徒「魔法学校に魔法が使えない生徒がいるなんて…報告だ！！報告報告報告！！」
マッシュ「ついに来てしまいましたなこのときが」ファーン
全然動じてねぇ……
生徒「俺は見てたぞ！先生方に報告してやる！！
お前、魔法が使えないんだな！！」
3人「使えーる！！使えーる！！」
なるほど、強行突破か。俺も参加しよ。
生徒「え？だってさっき…」
4人「使えーる！！使えーる！！使えーる！！」
そうして(多分)なんとかなった。
＿＿＿＿数日経ったある日。
マッシュ達に放課後に302号室に来るよう言われ、ちょうど今302号室の扉の前にいるのだが…
死ぬほど躊躇っているのである。
なぜかって？
いくらレモンちゃんにも呼ばれたとは言え嫌な予感しかしないからだよ。
まぁ扉の前にずっと突っ立っていても不自然なだけだし不審者と思われるだけだが室内に入ってこの上ない絶望を味わうのも死んでも嫌だ。
そうこう10分くらい葛藤してたらある一つの名案を思いついた。
そうだ、帰れば良いんだって。
よし、帰ろう。明日問い詰められたら具合が悪かったとでも言えば良いのだ。
早く帰んねぇと見つかっちまう…音たてないように早歩きで帰ろう。
＿＿トンッ
肩にズシリと思い手がのしかかる。
『……だ…』
『ﾀﾞﾚﾃﾞｽｶ……』ガタガタ
？？？「君、面白いね。さっきからずっと見てたよ。
扉の前で葛藤するなんて変だね、君。
この扉の先に何かあるの？」
『お…おっふ……誰…』
ほんとに知らないやつの声なんですけど振り向くのすら怖い誰か助けて俺過労死する。
？？？「……」
？？？「…ずっと黙ったままじゃつまらないんだけど。」
『……』
こちとらお前が怖くて何も喋れねぇんだよ。
？？？「まぁいいや。また会おう。」
謎の男が俺から去っていく。
……オルカ寮か…
まぁカツアゲされたり✕✕✕されるよりかはマシだ。
さて、帰ろ帰＿＿＿ガチャッ
マッシュ「あれ？A先輩。そこで何してるんですか？」
『くｯｯそｫｫｫｫｫｫ(泣)』
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三日月(プロフ) - めっちゃ笑いました☺️ (5月2日 15時) (
レス) @page25 id: fe309a8d56 (このIDを非表示/違反報告)
あい - はい！楽しみに墓守して待ってます。 (4月2日 14時) (レス) id: 9221b71be0 (このIDを非表示/違反報告)
コッペパン(プロフ) - 皆様日々沢山のコメントをくださりありがとうございます！！無事小説のモチベになってます！！マッシュルの漫画も買ったのでこれから漫画キャラじゃんじゃん出せたら良いなと思っております。是非お楽しみにしててください！！ (4月2日 1時) (レス) id: 781b8b58fb (このIDを非表示/違反報告)
あい - 今だ皆さん起きてください！シュークリームパーチーですよ！ (4月2日 0時) (レス) @page27 id: 9221b71be0 (このIDを非表示/違反報告)
あい - ふと気になったことがある。主人公が女になったら彼らはどのような反応をするのだろう、と。それはそうと私はみなさんの墓守になっていざとなったら起こしますね。 (4月1日 21時) (レス) @page25 id: 9221b71be0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コッペパン | 作成日時：2024年2月12日 21時
