スパークと悪寒の正体 ページ22
ドット「そういやクソイケメンはどうした？
もしかして負けたのか？」
『いや、流石にあのシスコンに限ってそれはないだろ』
レモン「ランスくんが負けるとは思えませんけど…」
フィン「あれ？ずいぶん早い＿＿」
『＿＿ッ！？』ゾッ…
さっきの悪寒の正体は確実にコイツだ…！！
なんだ、この圧倒的強者感は……
ドット「えっ？」
フィン「誰？」
セル「邪魔だ」
4人「うわっ！！」ドサッ…
ドット「痛えなぁ…てめぇ何すん＿＿ッ！！」
『ッ！！大丈夫か？怪我したりとか…』
4人「…？」
俺達を吹き飛ばした謎の男を目で追う。
セル「ん？ なんだ？この傷は。
誰かに負けたのか？」
アベル「…」
セル「フッ…この学校ですら一番になれないなんて。
情けないなあ…お前。まぁでも感謝はしてるよ。」
セル「ウォールバーグ校長に関する情報収集。」
まさか、アベルさんは内通者か何かだったのか…！？
するとアベルさんが恐らく謎の男の魔法により自分で自分の首を絞め始めた。
アベル「っ……！」
セル「人探しのほうはうまくいかなかったけど…実はさ、
もう必要がなくなったのさ。」
セル「お前のこと＿＿＿マッシュ「じゃあ打ち上げはオレンジジュースとシュークリームで…えっ？」
…！！マッシュくん！あと、タイミング…
マッシュ「あれ…なんか雰囲気が……」
レモン「マッシュくん！まずいですよ！
今そういう感じじゃないんで…」
フィン「てか、そのシュークリームどこから持ってきたの！？」
ほんそれだよフィンくん。
マッシュ「あ…」
セル「ん？」
マッシュ「ふぇっ…クシュン！！」
すると皿に大量に乗っていたシュークリームが吹っ飛び、ものすごい勢いで金髪男の髪に付着する。
その偶然かわざとか分からないシュークリームで気が緩んで魔法が溶けたのかアベルさんの首から手が離れる。
アベル「っ……はぁっ…はぁっ…」
マッシュ「あの…申し訳ないんですけど食べるんで返していただきたいです。」
『今気にすること？ソレ…』ボソッ…
セル「っ……」
ベチャッとシュークリームが地面に叩き落とされる。
マッシュ「ガーン」
セル「無礼なやつだな。…っ！！」
セル「……まぁいい、まずは当初の目的。アベルを予定通り殺す」
セル「無駄だって。魔法使いとしての格が違うだろ？お前と僕じゃ。」
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三日月(プロフ) - めっちゃ笑いました☺️ (5月2日 15時) (
レス) @page25 id: fe309a8d56 (このIDを非表示/違反報告)
あい - はい！楽しみに墓守して待ってます。 (4月2日 14時) (レス) id: 9221b71be0 (このIDを非表示/違反報告)
コッペパン(プロフ) - 皆様日々沢山のコメントをくださりありがとうございます！！無事小説のモチベになってます！！マッシュルの漫画も買ったのでこれから漫画キャラじゃんじゃん出せたら良いなと思っております。是非お楽しみにしててください！！ (4月2日 1時) (レス) id: 781b8b58fb (このIDを非表示/違反報告)
あい - 今だ皆さん起きてください！シュークリームパーチーですよ！ (4月2日 0時) (レス) @page27 id: 9221b71be0 (このIDを非表示/違反報告)
あい - ふと気になったことがある。主人公が女になったら彼らはどのような反応をするのだろう、と。それはそうと私はみなさんの墓守になっていざとなったら起こしますね。 (4月1日 21時) (レス) @page25 id: 9221b71be0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コッペパン | 作成日時：2024年2月12日 21時
