スパークと一目惚れ ページ3
イーストン魔法学校に入学して一年が経ち、俺が2年生になり新入生が入ってきた。
今年はどうやらかなり問題児な生徒が入学してきたらしい。
俺は彼が気になり噂を頼りに彼を探してみることにした。
えっと確か黒髪マッシュヘアで寮は俺と同じアドラ寮。
それで…なんだ。寮分けでシュークリームがなんとかと噂されていたような気がす____バキィ!!
『は?何のお…と……』
突然背後から何かが取れるような大きな音がなり、後ろを振り返った。
するとそこには噂通りの容姿の彼が扉を両手にもって僕何も悪い子としてませんけど?的な顔で突っ立っていた。
『えっと…間違ってたら悪いんだが、もしかして君が…その……マッシュ・バーンデッドくんかい?』
マッシュ「あ…はい。えっと…」
『あ、ごめん。俺はアドラ寮2年のA・スパーク。
よろしく、マッシュくん。』
マッシュ「…先輩なんですね。
よろしくお願いします、A先輩」
マッシュ「あの…ところでA先輩は彼女とかいるんですか?」
『彼女?…いや、今までいたことないけど。』
え、普通さっき会ったばっかの先輩に対して彼女いるとか聞く?俺がおかしいのかな、これ。
マッシュ「じゃあ、A先輩。
今ここで一生のお願い使っていいですか?」
いや俺君に一生のお願い聞いてあげるとか一言も言ってないけど。何勝手に話進めてんだこの子。
『いや、ちょ…マッシュくん。あのな、ちょっと話を…』
マッシュ「A先輩。一生のお願いです。
ボクと結婚してください。」
『………は?』
マッシュ「え?あ、もしかして聞こえませんでしたか?
すみません、今度は大声で___『いやいやいや、そういう意味じゃなくてだな?』
マッシュ「?」
『えっと…まず一応聞く。
俺は男だぞ?』
マッシュ「はい。見ればわかります。」
『………普通、初対面のやつに結婚してくださいって言うか?』
マッシュ「?
まぁ、言う人は言うんじゃないんですか?」
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三日月(プロフ) - めっちゃ笑いました☺️ (5月2日 15時) (レス) @page25 id: fe309a8d56 (このIDを非表示/違反報告)
あい - はい!楽しみに墓守して待ってます。 (4月2日 14時) (レス) id: 9221b71be0 (このIDを非表示/違反報告)
コッペパン(プロフ) - 皆様日々沢山のコメントをくださりありがとうございます!!無事小説のモチベになってます!!マッシュルの漫画も買ったのでこれから漫画キャラじゃんじゃん出せたら良いなと思っております。是非お楽しみにしててください!! (4月2日 1時) (レス) id: 781b8b58fb (このIDを非表示/違反報告)
あい - 今だ皆さん起きてください!シュークリームパーチーですよ! (4月2日 0時) (レス) @page27 id: 9221b71be0 (このIDを非表示/違反報告)
あい - ふと気になったことがある。主人公が女になったら彼らはどのような反応をするのだろう、と。それはそうと私はみなさんの墓守になっていざとなったら起こしますね。 (4月1日 21時) (レス) @page25 id: 9221b71be0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:コッペパン | 作成日時:2024年2月12日 21時