スパークと助け ページ20
誰か…助けてくれ……誰か＿＿＿ドゴォッ！！
アベル「……思っていたより来るのが早かったみたいだね。
それと、毎回ドアを壊して入る必要はあるのかい？」
『…！！』
マッシュ「……ノックしようとしたら、こんなんなっちゃいました。」
マッシュ「それはそうと…ボクのA先輩に何してるんですか？理由は後で聞くのでとりあえず先輩返してください。」
アベル「……まぁ、いいだろう。」
『！……っは、…』
口に詰め込まれたネクタイを取ってもらい、やっと息がしやすくなった。
俺は口を服の裾で拭きながらマッシュくんの方によろよろと近づく。
『マッシュくん…ありがとう。』
マッシュ「…先輩は離れててください。」
『分かった。無理はするなよ。』
マッシュ「……はい」
(Aの出番しばらくないので飛ばします)
マッシュ「それはそうと…レモンちゃんの居場所を教えてください。負けたんだから。」
アベル「…そうだな。人形にしてた生徒を開放しよう。
僕の負けだ。」
マッシュ「あざます
あっ…でも君もお母さんのためってことだから、あんま悪い人じゃないんですね。なんかちょっと安心しました」
でも、まさかあんな悲しい過去を持っていたなんて。
…家族が死ぬなんて、何かしらの事情がない限り誰でも悲しいものだろうな。
アベル「…マリオネス リベレイション」
すると奥からレモンちゃんが現れ、マッシュくんが受け止める。
『マッシュくん！！傷、大丈夫か？
後で治してやるよ。
それと、レモンちゃんも…どこも痛いとこないか？』
レモン「大丈夫です！！」
フィン「んん…あっ、そうだ。ボク、人形に捕まって…」
フィン「あっ！！A先輩！マッシュくん！レモンちゃん！よかった…無事だったんだね！」
レモン「ごめんなさい。心配かけて…」
フィン「心配したけど、よかった…本当によかったよ」
3人「ワーイ！ワーイ！ワーイ！ワーイ！」
アベル「はぁ…バカばっかりだね。母さん。」
『あの…』
アベル「！先程は手荒な真似をしてすまなかった。」
『いえ、別に…』
もう他のやつで慣れてるんで大丈夫です。
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三日月(プロフ) - めっちゃ笑いました☺️ (5月2日 15時) (
レス) @page25 id: fe309a8d56 (このIDを非表示/違反報告)
あい - はい！楽しみに墓守して待ってます。 (4月2日 14時) (レス) id: 9221b71be0 (このIDを非表示/違反報告)
コッペパン(プロフ) - 皆様日々沢山のコメントをくださりありがとうございます！！無事小説のモチベになってます！！マッシュルの漫画も買ったのでこれから漫画キャラじゃんじゃん出せたら良いなと思っております。是非お楽しみにしててください！！ (4月2日 1時) (レス) id: 781b8b58fb (このIDを非表示/違反報告)
あい - 今だ皆さん起きてください！シュークリームパーチーですよ！ (4月2日 0時) (レス) @page27 id: 9221b71be0 (このIDを非表示/違反報告)
あい - ふと気になったことがある。主人公が女になったら彼らはどのような反応をするのだろう、と。それはそうと私はみなさんの墓守になっていざとなったら起こしますね。 (4月1日 21時) (レス) @page25 id: 9221b71be0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コッペパン | 作成日時：2024年2月12日 21時
