スパークと拉致 ページ18
ドット「8回死ね！」
すると、8つの魔法陣から大きな爆発が起こる。
あれ、これ俺も死ぬくね？
そう死を覚悟した瞬間だった。
シュッ…
『え』
マッシュ「ふぅ…良かった。先輩があの爆発に巻き込まれなくて。」
『え？？な、なに…今、え？瞬間移動でも使ったのか…？』
マッシュ「ボク、先輩のためなら何でも出来ます」グッ
『え？い、いや…そういう問題じゃ……』
マッシュ「何でも出来ます。先輩のためなら。」
『え、あ、はい…ありがとうございます…？？』
ドット「なんでも見た目で判断しすぎねぇようにな！！
イケメンくんよぉ！！」
フィン「やったね！ドットくん！」
ドット「オレが負けるわけねぇだろうが！」
マッシュ「それはそうと、先輩どこも痛くない？大丈夫？」
『あ、あぁ…大丈夫だ。』
ドット「おっしゃあ！！次行くぞ次！！」
フィン「あっ…」
ドット「ん？あっ…」
ドット「こいつ……やられたときでさえイケてるポーズで…自分にブレがねぇ…」
ドット「嫌いじゃねぇぜ…そういうの……」
なんだ…あのだっせぇポーズ……
思ったより結構爆発食らわされてて一時でも可哀想と思った俺を恨むよ。
ランス「終わったか？」
ドット「なっ、なんだ？こりゃ！」
『あ、足が沈んで……』
マッシュ「この子だけは…この子だけは……」ズブズブ…
ランス「これは俺達を逃さないという…敵の意思の現れ……」ズブズブ…
フィン「沈む〜！沈んじゃう〜！！ひゃ〜！！」
『お、お前ら！！くれぐれも気をつけ……』
ドット「なんかこいつら…俺よりやばくね？」
マッシュ「あばばばば…」
ランス「……」
フィン「うわぁ〜！！」
ドット「オラララ…」
『待って俺怖いの無理いいいいいい』
＿＿『痛ッ…どこだ……ここ…』
アベル「はじめまして。A・スパーク。」
『…っ！？貴方はレアン寮の…』
『……皆は…マッシュくんたちは何処にいるんですか？』
『あと、レモンちゃんを返してください！！』
アベル「まぁ、そう焦らないでくれ。
僕はずっと君と話がしたかったんだ。」
『っ……何が望みだ。』
俺は杖を構える。
アベル「大丈夫だ。もし彼がこちらに来れたとしても、かなりの時間が掛かるだろう。」
アベル「それまでの間、僕と君はここで二人きりだ。」
『それがなんだ…！！』
こちらにゆっくりと近づいてくる。
……っ…勝てるはずが無い…こんな強敵……一体どうすれば…
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三日月(プロフ) - めっちゃ笑いました☺️ (5月2日 15時) (
レス) @page25 id: fe309a8d56 (このIDを非表示/違反報告)
あい - はい！楽しみに墓守して待ってます。 (4月2日 14時) (レス) id: 9221b71be0 (このIDを非表示/違反報告)
コッペパン(プロフ) - 皆様日々沢山のコメントをくださりありがとうございます！！無事小説のモチベになってます！！マッシュルの漫画も買ったのでこれから漫画キャラじゃんじゃん出せたら良いなと思っております。是非お楽しみにしててください！！ (4月2日 1時) (レス) id: 781b8b58fb (このIDを非表示/違反報告)
あい - 今だ皆さん起きてください！シュークリームパーチーですよ！ (4月2日 0時) (レス) @page27 id: 9221b71be0 (このIDを非表示/違反報告)
あい - ふと気になったことがある。主人公が女になったら彼らはどのような反応をするのだろう、と。それはそうと私はみなさんの墓守になっていざとなったら起こしますね。 (4月1日 21時) (レス) @page25 id: 9221b71be0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コッペパン | 作成日時：2024年2月12日 21時
