スパークと302号室 ページ11
よし！！あの人がいいタイミングで目覚めてくれたおかげでマッシュくんから逃げられた！！ありがとう銀髪の人！！
って…あれ。なんでだろう。後ろからすご〜く嫌な予感が……
ガシッ
誰かに肩を掴まれる。
ゆっくりと振り返ってみればあら不思議。
『ま、マッシュくんじゃん…どうしたの？』
てか、普通このまま追いつかずに次のストーリー行くのが王道じゃん？ちょ、おい待て待て待てフード引っ張るなァアアアアアア
マッシュくんに引っ張られるがままに着いていくと302号室に来た。
するとマッシュくんは一瞬困った顔をして容赦なく扉をバガッと壊した。
マッシュ「ほんと 部屋のものが壊れるから外でやってくれない？」
フィン「フッ…矛盾も矛盾」
ドット「大矛盾よこいつぁ…」
ドット「ったく…ふざけてんじゃねぇぞマジで」
そういうとドットくんは袋をフィンくんに差し出す。
フィン「えっ？」
ドット「ほらこれ」
フィン「何？これ…」
ドット「は？人の部屋上がるときの手土産だろうが。
常識だろ？」
ドットくん口と態度の割には育ちが良いな…
ドット「って、Aもいるじゃねぇか。
…！！その頬の傷…そんなに痛かったのか？悪かった。」
『あ、あぁ…別にいいよ。』
ぜっったい許してやんねぇよバーカ。
マッシュ「……これ、ドットくんがやったの？」
ドット「…お前には関係ねぇだろ。」
マッシュ「……」
フィン「えっと…大丈夫ですか？A先輩。」
『あ、うん。心配してくれてありがとう。』
今この空間での癒やし枠は君だけだよ…フィンくん……
ランス「はぁ…いつまでやってるんだ。」
ランス「今から策を講じるぞ。コイン獲得のな。」
ドット「あ〜、Aがオレの嫁に入ってくんねぇかな〜」
『さて、俺はそろそろ帰ろうかな。じゃあなお前ら』
フィン「何一つ会話が噛み合っていない…」
レモン「たっ、たたっ…大変です〜！！」
レモン「ハッ！男5人に私1人…
ケダモノ〜！」クネクネ
フィン「何もしてないし！！自分から入ってきたんじゃん！！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 567人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
三日月(プロフ) - めっちゃ笑いました☺️ (5月2日 15時) (
レス) @page25 id: fe309a8d56 (このIDを非表示/違反報告)
あい - はい！楽しみに墓守して待ってます。 (4月2日 14時) (レス) id: 9221b71be0 (このIDを非表示/違反報告)
コッペパン(プロフ) - 皆様日々沢山のコメントをくださりありがとうございます！！無事小説のモチベになってます！！マッシュルの漫画も買ったのでこれから漫画キャラじゃんじゃん出せたら良いなと思っております。是非お楽しみにしててください！！ (4月2日 1時) (レス) id: 781b8b58fb (このIDを非表示/違反報告)
あい - 今だ皆さん起きてください！シュークリームパーチーですよ！ (4月2日 0時) (レス) @page27 id: 9221b71be0 (このIDを非表示/違反報告)
あい - ふと気になったことがある。主人公が女になったら彼らはどのような反応をするのだろう、と。それはそうと私はみなさんの墓守になっていざとなったら起こしますね。 (4月1日 21時) (レス) @page25 id: 9221b71be0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：コッペパン | 作成日時：2024年2月12日 21時
