8話 ページ9
清水「…清水清子。よろしくお願いします。」
『あ、はい。…そろそろ、帰ってくると思いますので。お茶いれますね』
清水清子…名前の通りの容姿ですね!
私じゃなくて、こんな人がこの家にいてくれたら…あの男共も大喜びでしょうね
はじめはそりゃー良かったですよ。私の扱いも
でも今じゃ、雑用は全て私にやらせるし
毒キノコを食べさせるし、私の悪口ばっかだし
清水「Aさんは?」
『え…何がですか』
清水「今は幸せ??」
どうやらこの人は、私の何かを知っているみたいです。確定ではないけど
そんな気がします
『えぇ。まぁ』
清水「そう。」
チク…チク…チク
しんと静まる部屋。
部屋には得体の知れない空気が漂っている
あー、もう早く帰ってこないですかね
そろそろ辛いです
私、以外とコミュ症だから
「ただいまー!うおっ…誰だ?」
『おかえりなさい。清子さん、この方です』
やっと…!ビュンと西谷君の元へダッシュする
一瞬、私にびっくりしたがすぐに奥にいる清子さんのほうへ視線はいく。
『迷子になられたそうなのでここに泊めさせてあげてください。』
返事がない。ただただ、皆して固まっている。
西谷「え、あぇ」
そして、謎の言葉を残して
倒れてしまいました。
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さほ(プロフ) - 面白いです。更新頑張ってください。 (2016年4月23日 20時) (レス) id: bc3bddca3a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:くーらん | 作成日時:2015年11月27日 23時