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episode77 ページ37

ディアンヌ「みんなー!ランスロット連れてきたよ!」

A(ランスロット)「どうもご無沙汰しております。」

バン「おー久しぶりじゃねぇ〜か♪」

キング「この前の式典いらいだっけ?」

メリオダス「久しぶりだな。」

ゴウセル{そうでもないんじゃないか?}

エリザベス「…。」((ニコッ


おいこらゴウセル!
何言ってんだよ!
そして、メリオダス様は何故か不服そうだ
もしかして、この間エリザベスと踊ったのまだ根に持ってる?
エリザベスにいたっては、無理に笑顔を作ってこっちを見てくれた
私のこと心配してくれているんだろう。



キング「ランスロットは警備中?」

A(ランスロット)「そうですよ。大切な式典ですからね。厳重に警備しなくては。」

バン「の割に暇そうじゃね〜か♪」

A(ランスロット)「まあ、そうですが…
俺は暇にしてる方がいいんですよ。俺が暇にしてたらその分、国が平和である証拠です。」

ゴウセル{なるほどなるほど。}

ディアンヌ「ねぇーねぇー!Aとはどうなの?」



ぶはっ…!?
またそれ!?
なんだ?Aでは否定したから、ランスロットに聞いてみようという手口か!



A(ランスロット)「Aですか…?
どうもこうもただの仕事仲間みたいなものですが?」

ディアンヌ「えぇー!彼女じゃないの!?」

A(ランスロット)「違います。」

ディアンヌ「なーんだ。」



なんでそんなに残念がるの!?
なんかこっちが申し訳ないよ!



メリオダス「そういえば、Aを見ないな。」



Σ(=o=;)ギク!!
やめてくれよ!
ゴウセルといい、メリオダス様といい!



A(ランスロット)「Aは、急用のため本日は出席してないんですよ。」

ディアンヌ「なーんだ。折角会えると思ってたのに。」

A(ランスロット)「Aには、ディアンヌ様が会いたがってたと伝えておきますね。」

ディアンヌ「わっ!ありがと!」

A(ランスロット)「では、私は警備があるのでこれで…」



バレる前に退散退散♪

私はその数分後またも暇になるのであった

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作者名:☆〜修羅桜〜★ | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2016年3月4日 21時

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