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episode76 ページ36

それから程なくして式典が始まった
始まってすぐに発表されるというわけではなく、今は参加者が思い思いに式典というなのパーティーを楽しんでいる

ただ、私はすっごく暇なんだよね
あちこち歩き回っているだけだもん!



?「おい!そこの騎士さんよぉ!」


ん?話しかけられた?
振り返ってみたが誰もいない
周りを見渡しても結果は同じ



?「下だっつーの!」



そう言われて下を見るとそこには、残飯処理騎士団団長こと、ホークがいた
あぁ、そうだ
一応ホークも招待したんだ



A(ランスロット)「ホ……どうかしたか?豚くん。」

ホーク「残飯くれ!
というか驚かないのか?」((プゴッ

A(ランスロット)「豚が喋るくらいでいちいち驚かんさ(笑)」



いちいち驚いてたら、聖騎士長の名に傷が…
てか、さっきホークって言いそうになった(汗)



ホーク「珍しいな。気に入った!お前名前なんてだ?」

A(ランスロット)「ランスロット。豚くんは?」

ホーク「((プゴッ!? ランスロットって、キャメロットの聖騎士長かよ!」

A(ランスロット)「おや?ご存知か?まあ、キャメロットじゃそこそこ名の知れてるからな。」

ホーク「にしゃ弱そーだな。」



そりゃお前だろーが
少なくともホークよりは強いつーの!



A(ランスロット)「ははっwよく言われる。
ところで、ホークはここで何してるんだい?」

ホーク「残飯あさり」((ドヤッ



流石残飯処理騎士団団長ww
抜け目ないww



A(ランスロット)「そうか…頑張ってくれ。」

ホーク「おうよ!」



そこで話は終わり、私はまた見回りに入った
すると次は女の子に声をかけられた



ディアンヌ「ランスロット!こんばんわ!」

A(ランスロット)「これはディアンヌ様!ご出席ありがとうございます!」

ディアンヌ「こっちこそありがとう!すっごく楽しいよ!」

A(ランスロット)「それは何よりです。
ほかの皆様は? 」

ディアンヌ「向こうにいるよ!一緒に行こ!」



私は短く返事をして、ディアンヌのあとについて行った
見事なまでにみんなかたまって雑談してるw

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作者名:☆〜修羅桜〜★ | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2016年3月4日 21時

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