episode74 ページ34
バン「あ〜そんなこと聞いたような聞いてねぇーようなー♪」
ゴウセル{俺は聞いたぞ。それで内容はなんだ?}
A「読み上げてさせていただきます。
『敬愛なる七つの大罪様
1ヶ月後にキャメロット王国国王アーサーの婚約者披露式典を行います。
つきましては、皆様に参加していただく存じます。
日時は○月×日 pm6時より行います。
女性の方は必ず参加してくださるようお願いいてします。
なお、こちらの手紙は招待状になりますのでご持参ください。
キャメロット王国国王アーサー 』
とのことです。」
この内容もう何も見ずに言えるわ
何100通と書いてたらね
そりゃ覚えますわ
ディアンヌ「パーティー!楽しみー!」
キング「でも女性の方は全員参加ってなんで?」
A「婚約者は式典の時に発表されるので、相手がいなければ困ると…。」
バン「なんだ〜じゃあ、Aも知らねぇのか〜?♪」
A「知りません。知っているのはアーサー様ただおひとりです。」
知ってたらこっちだって色々と苦労しないっての!
そう色々と…
メリオダス「マーリンも知らないのか?」
A「多分知らないと思われますね。」
メリオダス「なんでそんなに悟られたくないんだ?」
エリザベス「わかりません。なにか特別な理由があるのでしょうね。」
ゴウセル{よし。ここは俺が…}
ホーク「そりゃ不味いだろ!」
悟られたくない理由
婚約者を周りに知られたくないってことだよね?
知られたくない人ねぇ…
宮中にいる人とか、側近とか?
町娘とか、貴族なら別にバラても…
も、もしかしてBのL方向だったりして!?←
ホーク「何もんもんと考えてんだ?」
A「あ、いや、もしBのL方向だったらどうしようと…」
キング「なんでそっち方向!?」
A「だ、だって!悟られたくない理由としては十分ですよ!?」
バン「流石にねぇーだろ♪」
ディアンヌ「えぇ〜あるかもしれないよ?」
その後私たちは上の問題について長々と話し合っていた
結果、あるかもしれないしないかもしれないというざっくりした意見にまとまった←
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