今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:49,301 hit
小|中|大
episode45 ページ4
sidA
中庭にて
廊下を歩いてるときから、ずっと無言
つらい…いろんな意味でつらい!!
メンタル強そうで弱いんだよぉお!!
まだ3歩後ろにいるだけマシ…?
ア-サ-「A横来てくれない?」
A「横…ですか?でも…」
無理ですってばっ!
近くにいるだけでもすごく緊張してるのに!!
私は少し俯いた
するとアーサー様に突然抱きしめられ、頬をさわられた
私だって女の子だ
好きな人にそんなことされて嬉しくないわけがない
A「っ///!」
ア-サ-「A…少しの間だけ…ダンスが終わるまででいい。主従関係だということを忘れてくれないか?」
A「!?…((コクンッ」
私は答える代わりに小さく頷いた
とてもじゃないけど、上手く喋れない
いや、喋ることが出来ない
言葉が出てこないのだ
束の間の幸せ
欲をいうならこの幸せがずっと続いてほしい…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
25人がお気に入り
25人がお気に入り
設定タグ:アーサー・ペンドラゴン , 七つの大罪
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ