episode43 ページ2
アーサーの部屋の前にて
部屋に着いたのいい
だが…ノックをする勇気が出ない
緊張して、心拍数が上がってる
部屋の前をウロウロして、かれこれ10分はたっただろう
もし、お休み中だったらどうしよう?
う〜余計な考えが…!
それから、少しして私は小さく深呼吸をして、何も考えずにしてノックした
コンコン
A「アーサー様、Aです。少々よろしいでしょうか?」
ア-サ-「A?いいよ!」
A「失礼します。」
扉を開いて、部屋の中に入る
アーサー様はもう既に軽服に着替えられていた
姿を見て、私は若干目線を下に向けた
ア-サ-「!わぁ!綺麗!」
A「あ、の…そんなに見ないでください//」
ア-サ-「え、あっ!ごめん!」
A「あ、謝らないください//!」
ア-サ-「わ、分かった。でも、ほんとにすごく綺麗だよ。
でも、なんで着てるの?」
A「エリザベス様にさせられ…いえ、していただきました。」
ア-サ-「そっか!」
あ〜だめだ。すごく恥ずかしい
すっごく見られてる
緊張で顔が熱くなってきた
頭の中でガンガンと音が鳴り響く
目をつぶってしまおうかと思ったその時、
アーサー様が私の両手を手を握ってきた
ア-サ-「…A。俺とダンスを踊ってくれませんか//?」
A「え…は、はいっ///!」
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