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「ただいま〜」
大光「迎え呼んでくれたら良かったのに!」
ママ「おかえり、大光ずっとおねーちゃんまだかなってソワソワしてたもんねー?」
「それはごめんね(笑)
ママご飯なに?」
母「そこにあるよーほら大光もお姉ちゃんと食べといで」
大光まだ食べてなかったのか〜(笑)
大光さんいつ姉離れするんだろ、お姉さん心配なんだけど?
ほらおねーちゃん早く食べよ!って手をヒラヒラしてる弟は可愛い。
可愛いんだけどこのまえ高校卒業してもうすぐ19だよね?
私が彼氏出来て家出ていったらどうなるんだろ…
大光「おねーちゃんこれ美味しいよ!早く食べて!」
「そんな急いで食べたら喉詰まらせるよ〜」
大光「嶺亜がおねーちゃんにクリエ来て欲しいって言ってた!
」
「また私の話してるのー?もういいよ〜(笑)」
ん、このハンバーグうま。
「そうだ、クリエの話だけどこの日は用事あるからこの日以外にしてね」
大光「なんでーー!わざわざクリエの日にしなくていいじゃん!」
「私にだって友達の1人や2人いるのー」
ママ「お姉ちゃん来てくれるって言ってるんだから(笑)」
大光「ほんとに!絶対絶対だよ!?」
「わかったわかったから」
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作者名:陽茉莉 | 作成日時:2023年5月30日 12時