紫さんとの日常 (ページ9)

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わたしをぎゅーと抱きしめ
胸元に顔を埋めてぐりぐりしてる辰哉くん

深｢でも、ほんとにAには我慢させちゃってるから。出来るかは別としてもっとやりたい事とか、わがまま言っていいんだからな？｣

｢う～ん、、、死ぬまで一緒にいてほしいかな！｣
深｢……言われなくても一生離しません！！！！｣
｢わあい｣

今は無理だけどいつか堂々と一緒に
外歩いたり旅行したり出来るようになればいいなあ…

…わたし辰哉くんと結婚する気満々なの笑う

深｢…A？いつになるか分からないけどさ、ちゃんとみんなに認めてもらって、堂々とAが俺の奥さんって言えるようにするから。待っててくれる？｣

｢ふふ、わたしと結婚する気なの？笑｣

深｢はあ！？当たり前でしょーが！｣
｢いいよ、待っててあげる。その代わり絶対幸せにしてね｣

深｢もち！たぶん俺世界一いい旦那になるよ、いやパパか？｣
｢気が早いわばか！笑｣

辰哉くんも同じ気持ちでいてくれてる
みたいで嬉しい

あーーはやく深澤Aになりたいなあ

でもアイドルやってる辰哉くんも好きだし
なんだかんだ一緒にいられるから
まだ当分は今のままでいいかな、なーんて