私の学校生活どうなるねん (ページ2)

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1.迷子ページ2

今日もいつも通り学校に行って、友達と話して普通に家に帰る

はずだった

「やべえ、道に迷った」

ここどこやねん
なんか今日は久しぶりにカラオケ行きたかったから行ったんだけどいつものところが部屋空いてなかったんだよな
で、しかたなく別のところに来たら～...今よ

「はー、スマホ充電なくなっちゃったんだよね～どうしよう」
彰人「おい、お前何やってんだよ」
「えっ！？彰人！？なんでこんなところおんの！？」

実は私彰人に片思い中

彰人「それはこっちの台詞だ。ここは帰り道なんだよ」
「えっ！あっ...そうなんだ...」
彰人「で、お前は？」
「うっ！じ、実はちょっと道に迷ってしまって...」
冬弥「迷子か」
「うっ、そんなストレートに言わないで...というか、はじめまして、AAです。よろしくお願いします」
冬弥「青柳冬弥です。こちらこそ、よろしくお願いします」
彰人「ふっ、お前迷子なのかよ」
「もー！そうだよ！迷子です！最近16才になった迷子です！」
彰人「ハイハイ、そんな怒んなって」

ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

と彰人が私の頭を撫でてくれた
絶対私顔真っ赤じゃん

「...うん」
彰人「家まで送ってやるよ」
「えっ！良いの？ありがとう！」

「本当助かった！ありがとう！」
彰人「おう、じゃまたな」
「うん！またね！」

ﾊﾞﾀﾝ

彰人「...なんで気づかねえんだ？」
冬弥「これは時間がかかりそうだな」