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◎ You side ◎
流「…あいつ昔から甘えん坊で人間大好きやから 病気で周りから人がいなくなるのが怖いねん。」
だから嫌われないようにそういう友達を作らなければいい。
そういう考えに至った望君。
流星君の話を聞いてても望君の本性は やっぱりみんなの知ってる望君で。
私がずっと本性だと思って嫌っていた部分は 逆に望君が過去を隠すための作り物だったわけで。
今まで勘違いしてずっと望君の事を嫌いだと思っていた自分が馬鹿みたいに思えてきて思わず空を見上げた。
そして透き通ってるな なんてくさい事考えてみたりした。
流「やからAにお願いがあんねん」
「お願い?」
流「あいつ 多分演劇部から消える」
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今回短くてごめんなさいm(_ _)m
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孳埜(プロフ) - Nextさん» ありがとうございます!最近忙しくてお話かけてなくて...そんなこと言っていただけるなんて感謝感激です!!これからもご愛読よろしくお願いします(_ _*) (2019年3月2日 12時) (レス) id: b5c8d0b27b (このIDを非表示/違反報告)
Next - 続きが楽しみです!更新、無理せずに頑張ってください! (2019年3月1日 21時) (レス) id: cf1942b956 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:孳埜 | 作成日時:2019年1月30日 22時