メアリと魔女の花:ピーター「嫉妬」2 ページ5
そんなに動揺するぐらい見られたくない事だったんだ。
そう思うと、だんだん涙がまた零れた。
A「ｯ……ｸﾞｽﾞｯ…………う”っ……」
ピーター「えっ!?お、おいｯ!?なんだよ!?」
ピーターがメアリちゃんにした様に、抱きついた。
ピーター「えｯ!?ちょっと……!?」
A「メアリちゃんと私、どっちが好き……？」
ピーター「は、はぁ!?」
ピーター「それは……A………だけど……。」
語尾がだんだん小さくなって行ったけど、しっかり聞き取れた。
A「ｯ!!」
思わず顔を上げてしまった。
そこには、真っ赤な顔のピーターが居た。
ピーター「うわっ、ちょ、み、見るなよｯ!!」
自分の顔を見せないためにか、抱き締められた。
ほんとに無理だ……好きすぎる……。
ピーター「……え。」
今の考えは、気付かぬ間に呟いていたらしい。
やってしまったぁぁぁぁ!!!!
今の私の顔はトマトのように赤いだろう。
だって顔が熱で覆われたんだもん!!←
A「ｯ好きだよ!!」
ピーター「っと……」
A「好きなんだよ!!」
ピーター「……」
A「機嫌が悪かったのは嫉妬しただけで……ｯ!!」
一瞬何が起きたのか分からず固まった。
目をそらしながら口元を隠すピーター。
私の唇にほんのり残った熱。
A「えっ……」
ピーター「俺も。」
A「な、何……？」
ピーター「お、俺も……お前の事…好きだ。」
まるで心臓に何かトゲが刺さった様な感覚が芽生えた。
A「じ、じゃあ……両想い……？」
ピーター「そうだな!!」
ピーターは真っ赤な顔で、歯を見せて笑った。
と言っても、私も真っ赤なんだけどね(笑)
....................................
Σ(´□｀;)
いつの間にか手が動いていた……!!←
ピーターを試しに書いてみたのを、折角だから皆様にお見せしようと思って載せたのですが、
……ピーターか？これ。←
お気に入り作者登録してくれた人が6人もいらっしゃって、本当に占ツク初めて良かったと思えました。ありがとうございます!!
ダンガンロンパV3:最原「密室」→←メアリと魔女の花:ピーター「嫉妬」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 6人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
麗大(プロフ) - はぅっ……BT最高すぎか…… (2020年11月24日 2時) (
レス) id: c06fac28a8 (このIDを非表示/違反報告)
林檎の国の凡人(プロフ) - ドーナツさん» 分かりました！シチュエーションなどはどうしますか？ (2018年11月11日 13時) (レス) id: b12412348f (このIDを非表示/違反報告)
ドーナツ - リクエストです！ダンガンロンパV3の王馬とキーボお願いします！ (2018年11月11日 7時) (レス) id: 9c254c80dd (このIDを非表示/違反報告)
林檎の国の凡人(プロフ) - 復活のU（うp主）さん» いえ！またお気軽にリクエスト下さったら、作者は泣いて喜びます！リクエストありがとうございました！ (2018年9月11日 17時) (レス) id: b12412348f (このIDを非表示/違反報告)
復活のU（うp主）(プロフ) - わあああ最高です…！乾殿かっわいい…リクエストに応えていただいてありがとうございました！！ (2018年9月11日 8時) (レス) id: f8646b5aca (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：林檎の国の凡人 | 作成日時：2018年3月26日 1時
