(続き) ページ23
河上「んにゃっ//そこはダメでござるにゃ……//」
そう言って赤い顔で振り向く先輩。
A「可愛い……///」
可愛すぎてこちらまで顔が熱くなってきた。
今度は耳を触る。
河上「……楽しいでござるかにゃ。」
不機嫌そうな顔をする先輩。
あ、ヤバい逃げなきゃ()
本能の赴くままに逃げようとするが、ひしっと抱きとめられてしまった。
河上「A殿はちゃんとこの薬について調べたんでござるかにゃ?」
A「へ?///」
まるでこの薬を知っているかのような口ぶりの先輩。
先輩の方を見るといきなりキスが降ってくる。
しかしそれは直ぐに離れ、目を開けると
河上「選手交代、でござる。」
あれ、にゃん口調じゃない……
A「解けちゃった……?」
河上「いや、接物で症状を渡せるという特殊な薬でござるよ。」
え、じゃあ!?
時すでに遅し。
気づいた時にはもう、私に耳もしっぽも生えていた。
A「そんにゃ……!」
私はにやりと怪しく笑う先輩から後ずさる。
が、すぐ壁に追い詰められ、
ドンッ
先輩の手が顔の横、すぐ近くには先輩の顔。
所謂壁ドンと言うやつだ。
河上「拙者の何倍も恥ずかしがるとよい。」
そう言って、先輩は私の首元に顔を埋めた。
かえっこ、してください。(悲恋(?))→←万斉に猫化の薬使ってみた。
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万斉推し - 万斉様ァァァァ!!最高すぎて私死にます! (2022年2月13日 23時) (レス) @page1 id: 78f9a00831 (このIDを非表示/違反報告)
林檎の国の凡人(プロフ) - ぶどうさん» ごめんなさい、リクエストは受け付けておりません……読んでいただきありがとうございます! (2020年6月27日 2時) (レス) id: b12412348f (このIDを非表示/違反報告)
ぶどう - こんにちは!全部読ませていただきました!とても楽しかったです!もしリクエスト可能でしたらいいですか?? (2020年4月11日 10時) (レス) id: 3a519504ea (このIDを非表示/違反報告)
林檎の国の凡人(プロフ) - ポッピングさん» むむ!どのお話でしょうか!?ありがとうございます、励みになります! (2020年3月10日 1時) (レス) id: b12412348f (このIDを非表示/違反報告)
ポッピング(プロフ) - 新撰組ではなく真選組では?あっあとこの短編集大好きです!応援してます!!! (2020年3月10日 1時) (レス) id: 802431f708 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:林檎の国の凡人 | 作成日時:2019年2月25日 1時