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｢………｣
なんて返信をすればいいのか分からず戸惑う私を
見て、ニヤニヤしている中島くん。
絶対 反応楽しんでるな…。
そんな時。
『ピコンッ』
また中島くん？なんて思って、
画面を見てみると。
れんどこ行ってんのー?
｢え｣
まさかの、廉から。
私は昼休みはいつもりさと教室にいるはず
だから、心配…してくれているのか？
分からないけど、とにかく返信しとかなきゃ。
｢ちょっと ごめんね｣
私は中島くんにそう言って背を向け、キーボードをタップしていった。
ちょっといろいろあって、、
もうすぐ戻る!
れんふーん、りょうかーい
よし、と思って振り返ったら。
｢わっ！？｣
ずん、とすぐ近くに立っていた中島くん。
｢なっ…み、見てたの？｣
そこまで困ることではないけど 一応 聞いてみた。
すると、
｢…なんか｣
｢え？｣
｢あ───、もう｣
急に頭を抱え始めてる。
｢ど、どうしたの？｣
｢……なんでもない｣
そう言うと、私の頭に乗せられた、
中島くんの大きな両手。
途端に、ぐしゃぐしゃと撫でられ始めた。
｢え ちょっと！｣
｢あとで直すから｣
しばらく中島くんの両手でぐしゃぐしゃにされた
私の頭。
すると中島くんは、本当に
私のボサボサになった髪を綺麗に直し始めた。
なんなんだよ。
何がしたいのか全く分からない。
｢でーきた、じゃあね｣
私の髪が元に戻ると、中島くんは颯爽と教室を
出ていった。
｢…な、なんだあの人……｣
王子様の思考回路は理解不能だ。
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☆ - 22【以外にも近かったことに気づく】→意外にも、 31【どういたまして】→どういたしまして だと思います。 (2019年6月30日 13時) (
レス) id: 44d28ad2ed (このIDを非表示/違反報告)
ゆ な の(プロフ) - suzuさん» ありがとうございます(;o;)！！ そう思っていただけると本当に嬉しいです(；///；) 頑張ります！これからもよろしくお願いしますm(_ _)m (2017年3月18日 21時) (レス) id: 7567a4acfb (このIDを非表示/違反報告)
suzu(プロフ) - この作品大好きです！！更新頑張ってください！応援してます（☆ω☆*） (2017年3月18日 21時) (レス) id: f4e48bdb80 (このIDを非表示/違反報告)
ゆ な の(プロフ) - かりんさん» ありがとうございます(;o;)！遅くなってしまってすみませんでしたm(｡>__<｡)m (2017年2月27日 19時) (レス) id: 7567a4acfb (このIDを非表示/違反報告)
かりん - 大量更新嬉しかったです（≧∇≦） (2017年2月24日 23時) (レス) id: 7ebf97f1ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆ な の | 作成日時：2016年12月14日 21時
