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次の日、もう一人の一年を迎えに原宿にきた
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悠「1年がたった3人って少なすぎね?」
『じゃあ今まで呪いが見えるなんて奴に会ったことあるのか』
悠「ねぇな」
『それだけマイノリティーなんだよ呪術師は』
「っていうか俺が3人目っていってなかった?」
『入学は随分前から決まってたらしいぞ、こういう学校だし何かしら事情がんだろう』
ていうか五條先生遅くねまた遅刻かよ
五「おまたせ〜制服間に合ったんだね」
悠「おうピッたしけど伏黒と微妙にちげーんだよなパーカーをついてるし」
五「制服は希望があれば色々いじってもらえるからね」
悠「え?俺そんな希望だしてねーけど」
五「それは僕が勝手にカスタムしたんだもん」
悠「へぇまっいっか」
『気をつけろ五条先生こういうところあるぞ
…それよりなんで原宿集合なんすか』
五「本人がここがいってね」
はぁ
そう話していると女がスカウトしている人にゴニョゴニョと言っていた
野「……なんだ逃げんのか」
悠「なんだアレ俺達アレに話しかけんの?ちょっと恥ずかしいな〜」
『チッオメェもだよ』
五「おーい!こっちこっち!!」
五「そんじゃあらためて」
野「釘崎野薔薇喜べ男子紅一点よ」
悠「俺虎杖悠仁!仙台から!」
『伏黒春樹』
野「(見るからにいも臭い絶対ガキの頃鼻くそくってたわね。名前だけって私偉そうな男って無理)
はぁ…私ってつくづく環境に恵まれないのね…」
悠「人の顔見てため息ついてる……」
『これからどこか行くんですか?』
五「せっかく1年が3人揃ったんだ、そのうち2人はおのぼりさんときた行くでしょう?東京観光!」
『げっ…』
野悠「「東京!東京!ウィーラブ東京!!」」
五「それでは行き先を発表します…六本木!」
野悠「「六·本·木!!」」
なんだこの茶番
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作者名:春ヶ丘 | 作成日時:2023年11月20日 14時